★ 最終章 母と息子の新たな絆
美咲の潤んだ瞳が、直人には何かを訴えているかのように感じた。
ショーツの上からも充分な潤いが感じられ、母が自分を求めていることが肌で感じられた。
震える手で、母のショーツをゆっくりと下げていく直人。母:美咲のそれは、いつでも受け入れ可能な状態であった。
「か、母さん!...もう…。」
後の言葉は続かなかったが、直人の目が母の肉体を欲して挑む視線となっていた。
固くなったままの直人のアレは再び、勃起度を増し、美咲の【愛の扉】の入り口に押し付けられた。
美咲の扉が直人の父親以外に開かれたことは、最近ではないことだった。
(ア、アレ~?)
ここまで意外にもスムーズに進行していた感じであったが、そこは未経験の直人、焦りもあってかナカナカ【狙い】が定まらない。
母:美咲はゆっくり笑みを浮かべ、聖母の如く直人に温かな視線と言葉を掛けたのだった。
母、美咲:「焦らないで!!...ここ!」 直人のアレを母は優しくつかみ、ゆっくりと自身の膣【ナカ】へ導くのだった。
美咲の愛の扉は、息子のモノで容易に押し広げられて、奥まで進んでいった。
「あ、あぁ~!!!」 母と息子は挿入の瞬間、ほとんど同時に歓喜の声を上げたのだった。
息子のアレは、彼の父親以上の長さと太さを誇り、母の子宮まで達していた。
「母さん!母さん!!」
直人は本能のままに挿入を繰り返す。性技は単純で正常位のままであったが、美咲を満足させるのには充分であった。
母と息子は、我を失くしたかのように、互いを求め合った。二人の間にすでに会話はなく、2人の荒々しい息づかいと、繋がり合った肉体から
流れ出る妖しい音色だけが部屋に響き渡っていたのだった。
二人を伝って流れ落ちた体液がベッドのシーツに拡がっていく。二人の体臭が甘いものに変わったとき、2人は親子を越えたのだった。
~終わり
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