★ そして母と息子の…(3)
直人の指が母親のスリットに沿って上下にうごめく。母美咲の妖しいタメ息とともにスリットから滲み出る【蜜】。
初めて直に触れる【女性器】に直人は、無我夢中になっていった。自分自身が生まれ出でた場所のはずである。
だがこの時、直人はそこまで考える余裕などなかった。母を【オンナ】として感じ、牝を欲する牡の欲望で満たされている。
次第に直人の指に母の濃い蜜が湧き出て、まとわりつくように溢れて、それは伝って母のショーツを濡らし染みとなっていく。
「あぁ、直人!...直人...」、乞うような甘い美咲の声。それが呪文の如く、繰り返されていく。
(あぁ、母さん、お母さん!)
乱れる母の姿にただただ興奮する直人。直人の男性器はすでに勃起を極めるくらいの大きさになっていた。
今すぐにでも射精しそうな状況で、彼のトランクスを中からかなり押し上げていたのだった。
時折、トランクス越しに彼の【モノ】が美咲に触れることがあった。そのたびに美咲は〈ハッ〉となり息をのむのだった。
(以前、直人の自慰でみた【彼のモノ】、それが今、自分の、母の身体に触れている!)
そう思うと、美咲は更に身体が熱くなるのだった。
美咲の身体に幾度となく電流がながれ、幾度となく恥じることなくイッた美咲だった。
そのうち、急速に直人の愛撫がやんでしまった。
母美咲の横で、息も絶え絶えな直人の姿、直人の股間から射精の痕跡が見られた。しかし、直人の【ソレ】はまだ固いままであった。
~つづく
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