★ そして母と息子の…。(2)
直人の手は、緊張に震え、湿り気を帯びた手のひらで、母、美咲のバストを揉み上げていく。小振りだが美咲のバストは形がよかった。
男性経験が少ないこともあってか、型崩れも少ない。
その母の胸が、実の息子:直人によって愛撫され、次第に美咲は、【女性の扉】を開放していく。
官能的な汗が彼女に流れ、スッと背中に伝わっていった。胸元にも、汗の雫が玉となって浮き出ていく。
「あ、あぁ~...」 美咲の声にならない声が部屋中に響く。その悩ましき声は愛に飢える【オンナ】そのものを表していた。
「母さん、母さん...!」口調は消え入りそうでありながら、直人の【求め】は性急なモノであった。
胸を愛撫しながらも、美咲の【牝】の香が、直人の性欲に拍車をかけていく。息子の空いた手が、容赦なく、母の下半身にのびていく。
すでに【眠ったフリ】の効果は無く、無意味であった。互いに異性を求め合う【男女】であった。
ただ、美咲はその時点においても母親の自我が少しはあり、その背徳感で更なる刺激が彼女を支配していった。
「あぁ、もう...そんな!」。 美咲は直人から愛撫されるたび、感じ、意味不明な言葉が飛び出していく。
「気持ちいい? 母さん!?」 その問いに荒い息づかいで美咲は答えたのだった。
直人の指が 母のショーツの隙間から滑り込んでいく。童顔の美咲には不釣り合いな、剛毛が直人の指に感じ、中心に向かい進んでいく。
女性経験のない直人は、女性器が男性器の位置とは異なり、さらに奥に存在していることにこの時気付くのだった。
~つづく
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