遠すぎたモラル3
和人は、ゆっくりと紗季をベッドに押し倒す。
紗季のベッドのシーツには、紗季のお気に入りのキティーのイラストがあり、それが和人の目にとまったのだった。
娘を押し倒すと、部屋に紗季の甘酸っぱい体臭が拡がっていった。
押し倒された紗季は、一瞬、和人と目が合った。でも羞恥心からか、思わず顔を横に向け、視線をそらして目を閉じた。
(ああぁ~…。)
声にならない声が紗季から発せられている、その声を和人は感じ取り、欲望をたぎらせていくのだった。
和人の手が、Tシャツの上から、紗季の身体に触れた時、和人はこの上もなく興奮し、今まで経験したこともない歓喜を覚えたのだった。
紗季の胸の膨らみは、年相応の大きさでさほどのモノではなかった。でも、柔らかさのなかに、弾力もアリ、指先に反発感を感じるくらいハリがあった。
ゆっくりと淫乱なリズムで、和人の手が紗季のバストを揉み上げていく。
ちなみに家でリラックスしているときの紗季はいつもブラを付けていなかった。
胸を実の父親に愛撫された紗季は、初めて感じるその刺激に、戸惑いながらも反応しつつあった。
娘、紗季: (これって何?…何なの?!...なんか変!!)
父の愛撫に身をゆだねる娘の姿がそこにあった。
父の手でTシャツが上へとまくり上げられていく。
紗季の白い素肌が眼前にあり、和人の視線はそこに釘付けとなった。和人の目の前で、紗季の呼吸に合わせてバストが上下しているのだった。
...4に続く
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