「お母さん、痛くなかった?」
娘から聞かれて、美咲は微笑みながら言った。
「痛い訳無いじゃない。
お母さんのそこ、どう?」
「お母さんのここって、本当に良い匂いがするわ。
毛も艶々して、本当にきれい。」
「遥ちゃんも、もうちょっとしたらきれいに生え揃うわよ。
それに、遥ちゃんの割れ目も、とっても良い匂いだったわ。」
「お母さん。
お母さんの割れ目ちゃん、拡げて見て良い?
痛かったら止めるから。」
「良いわよ。
遥ちゃんが生まれてきたところを、よーく見てちょうだい。
お母さんはそこで、お父さんを受け入れて、遥ちゃんを生んだところだもん。
ちょっとくらいじゃ痛いとか感じないわよ。
かえって、強めにした方が、お母さん気持ち良くなると思うわ。」
「うん。
じゃあ..、見せてね。」
美咲は仰向けになると、自分で大きく足を広げた。
漆黒の陰毛に上部と周囲を飾られた、真っ赤な裂け目があった。
遥は、ごくんと生唾を呑み込んだ。
母親のそこは、いやらしいとかエッチとか言う軽い言葉では言えない、神秘的で迫力ある姿をしていた。
遥は、裂け目の左右の盛り上がった部分に、そっと指を当てた。
柔らかいけど、弾力がある..。
「そこのこと、お母さんやお父さんは、土手って言ってるの。
本当は、大陰唇って言うみたいね。
学校の保健の授業で習ったかな?」
遥は本で、女性器の説明図を見たことあった。
まだ第二次性徴中の自分の性器に比べて、大人の性器って、なんて複雑なんだろう。
私もあんなになるのかしら..。
その時は漠然とそう思ったくらいだったが、今目の前に、母親の性器を見ると、複雑さと言う迫力と言い、全く印象が違っている。
何より目の前の母親の性器は、生きていた。
ヌメヌメとした透明な液にまみれて艶々と輝き、ふくよかで興奮を誘う薫りを放っている。
裂け目の中は、赤い生きてる肉の色だ。
そして、複雑な形をしたひだ、その間にぽっかりと小さな口を開ける穴、その上にある尖った肉の突起。
全てが生々しかった。
粘膜や粘液で構成されるそこは、まるで母親の内臓の一部が見えているかのような、見方によってはグロテスクと思われても仕方ない不思議な光景を見せている。
「お母さんのそこ、気持ち悪くない?」
母親に言われて、遥はこう答えた。
「ううん..。
でも、お母さんのここって、すごく不思議..。
もっと拡げて大丈夫?」
「良いわよ。
大人の女のそこって、かなり拡がるのよ。
遥ちゃんが好きなだけ、拡げたり弄ったりして良いのよ。
お母さん、そうしてもらった方が嬉しいわ。」
遥は、左右の母親の土手に指をかけ、そっと左右に引っ張っていった。
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