近親相姦 官能小説

翌日の大晦日は穏やかな天候だった。


風が弱く太陽の日差しも心地よい。


午前中にお歳暮が届いた。


（純矢からか）


ハムとソーセージの詰め合わせセット。


他に黒いビニール袋に何か入っている。


ナースの白衣、裸エプロン、競泳水着。


メッセージカードが添えられていた。


「これ着てお金稼いでね」


（エロい弟め）


純矢はずっと映像関係の仕事をしている。


本人曰く優秀なカメラマンだそうだ。


（正月に久しぶりに会うか）


圭子は純矢に電話をかける。


「もしもし、純矢」


「姉貴？」


「お歳暮ありがとう」


純矢は相変わらず元気そうだった。


「美味しそうなソーセージね」


「いいサイズだろ」


「どういう意味よ」


「好きに使って」


（マンコに刺すんか）


圭子は正月に家に来ないかと弟を誘った。


「うん、行ってもいいよ」


「上から目線ね」


「姉貴とセックスしたいから」


「はぁ？」


「冗談だよ」


（下ネタだらけや）


純矢は1月3日に家に来ることになった。


「あんた最近カメラで何撮ってるの？」


「VR作品かな」


「もしかしてAV？」


「AVもやってるよ」


（やはり）


「2~3日前ハメ撮りした」


「え？」


「初めての子で可愛かった」


「何て名前の子？」


「玲奈っていったけ」


圭子はショックで倒れそうになった。


「赤いコートの女？」


「そう、何で知ってんの？」


圭子は簡単にこれまでの事情を話した。


「なるほど、世の中狭いもんだ」


純矢が姉にストレートに言った。


「作品に出たいならサポートするよ」


「え？」


「俺ハメ撮り得意だから」


「私の相手は誰がするの？」


「誰でもいいよ、何なら俺でも」


（軽いな）


「撮影スタッフは？」


「俺一人で大丈夫」


「そう」


圭子は頭の中でいいアイデアが思いついた。


「分かったわ、また連絡する」


（面白くなりそう）


お昼のランチを圭子は一人で食べた。


洋一は姉の由衣の家に遊びに行っている。


（エッチ三昧か）


午後1時頃、友和から電話がかかってきた。


「この度は、ありがとうございます」


「どういたしまして」


今、亜希子とマンションの部屋にいるそう。


「部屋はとっても快適です」


「あ～～ん、あん」


女性の小さな喘ぎ声が聞こえた。


「すみません、今娘とセックスの途中で…」


（父と娘の純愛が守られたわね）


亜希子が圭子に話しかけてきた。


「ありがとうございました」


「いいのよ」


「あん、あんっ、あ…」


「何してるの？」


「父に後ろから突かれてます」


「気持ちいい？」


「はい、あん、ああ～～」


「良かったわね、じゃあ、また連絡するわ」


「分かりました、あん、イク～～～」


電話を終えた圭子は寝室に向かった。


純矢からもらった競泳水着を身に着けた。


PCをオンにしてチャットにログインする。


すぐにぺぺの部屋に視聴者が集まった。


圭子は胸の谷間をカメラに見せ誘惑する。


白い競泳水着に薄っすらとマンスジが見える。


圭子は恥じらう演技をし男たちを焦らす。


「この水着ちょっと小さい」


乳首が勃起し水着に凹凸が現れる。


「やだ～生地が薄すぎるよ」


圭子は片手で胸を揉んで感じ始める。


「あん、あん、気持ちいい」


視聴者は乳を見せろとコメントをする。


圭子は乳輪ギリギリまで乳房を露出した。


「あん、あん、エッチしたい」


「クリが感じるの…」


マンスジに沿って愛液のシミが出来始める。


圭子は水着を上に引っ張り上げた。


「あん、食い込んでる、ああ、あん」


視聴者はマンコを見せろと要求する。


割れ目ギリギリまで水着をずらす圭子。


「恥ずかしいわ…見ないで」


（全部演技よ）


パーティーチャットに続々と人が入る。


圭子は彼らのリクエストに応えていった。


女王様、女教師、保健室の先生、ナース…


ユーザーの好みに沿って役割を演じる。


着衣のままオナニーすること1時間。


圭子の水着はマン汁でびしょ濡れになった。


（今日はここまでね）


ユーザーに笑顔を見せ手を振る圭子。


マンコをチラ見せしながらログアウトした。


由衣の家では洋一が姉とくつろいでいた。


暖かいコーンスープを仲良く飲む二人。


「今日は大晦日か」


「全然そんな気がしないわ」


もうすぐ友人の七海が来る予定だ。


七海は由衣と同じクラスで生徒会長をしている。


美人だが内向的な性格で男性経験はない。


七海は今年中に処女を卒業したいそう。


「という訳だからよろしくね」


「僕が七海さんとやるの？」


「七海があなたを指名したから」


どうやら洋一の写真を見て気に入ったらしい。


「なんか緊張する」


「ちゃんとゴムはつけなさいよ」


「うん」


「姉ちゃんはどうするの？」


「どうもしないよ」


「3Pは？」


「バカね、あの子ウブなのよ」


「じゃあ、僕と姉ちゃんは？」


「七海は何も知らないから今日はダメ」


「分かった」


二人が会話中にチャイムが鳴った。


玄関に清楚な装いの美人が立っている。


「いらっしゃい、中に入って」


七海と洋一は互いに挨拶する。


「こんにちは」


「こんにちは」


３人はリビングのソファに腰掛けた。


七海は緊張で今にも泣き出しそうだ。


由衣は明るい声で二人に言った。


「とりあえずご飯食べようか？」


３人はテーブルの上のピザを食べ始めた。


今日が終わるまで残り12時間だ。


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