そうこうしているとユウイチが戻ってきた。
1回1発で戻って来てと伝えていたので、精液の溜まったゴムを持って。
すぐにアキラにもゴムを渡して裏へと送り出した。
どうだったか聞くと…
『誰かわかんないのに…ってか誰かわかんないからすげー興奮した!』
「気持ちよかった?」
『うん、すげーびちゃびちゃだしウネウネ動くし』
「私とどっちがいい?」
『…それ聞く?…正直、どっちも。でも似てるんだよなぁ…』
肉棒についた精液を舐めとって、新しいゴムを渡す。
「何回できそう?」
『え?もう1回?』
「もう1回でも2回でも~」
『マジか…』
戸惑うというより嬉しそうだった。くてっとなったモノはまたムクムクと大きくなり、何もしていないのにまた反り返ってカチカチになっていた。
「どんだけよっ!」
ケラケラ笑う私に苦笑いしながらシャツの裾で肉棒を隠した。
まぁいいよ、たくさんしてくれても と新しいコンドームを渡した。
アキラが戻って来ると同時にユウイチが立ち上がり、歩きながら肉棒にコンドームを被せていた。
器用だなぁ…と感心しながらアキラからたっぷり精液の入ったゴムを受け取る。
アキラにも感想を聞くと、やっぱりユウイチと似た感じで興奮したらしい。
モノについた精液を綺麗にしてあげてから、新しいコンドームを渡す。
え?という顔のあと、いいの?とニコニコした顔に変わり、アキラもまた肉棒を勃起させていた。
3回×2人。
結局全部で6回のセックス。
誰なのかは秘密な為、アキラとユウイチは先に帰ってもらってからそっと裏に回ってみた。
6回目が終わってから少し経っているのに、母はビクン…ビクンとまだ痙攣していた。
後ろに回るとさっきまで肉棒を受け入れていた穴がだらしなく口を開けて、まわりには白く濁って泡立った愛液が拡がっていた。
「マ~マ~…?」
声をかけながらブランケットを捲ると、鼻水を垂らしながら焦点が合わずにイッちゃっている顔があった。
口元から下着を取って鼻水を拭ってあげ、終わったよ~と教えてあげると、力なくその場に崩れ落ちた。
身体はまだ不規則に痙攣していて、正気に戻るのは少し時間がかかりそうだったので、私も隣に座ってオナニーして待った。
『すごいの……』
母の最初のひとことだった。
足音が聞こえて後ろに立つ気配を感じて、その後割れ目をいじる事もしないですぐに挿入されたらしい。
誰かもわからない状態でガンガン突かれて即イキだったらしいけど、イッても伝えられずにただ犯されていた…けれど、今まで経験した事ないほどの快感。
それが何人も…
『ねぇ、何人呼んだの?たくさんいたよね?』
「ん、まぁね。」
『シホはそのみんなとしたの?』
「ふふっ…そーかもね~」
『そぅ……』
「今日またお兄ちゃんとするの?」
『ん、どうかな?お父さんいるし難しいかな』
「また酔わせちゃえば?」
私の言葉にニヤッとした顔をして無言の母。
父を酔わせて欲しいのはホントは私なんだけど。昨日の続き…から最後出してもらうまでを、密かに狙っていたから。
フラフラの母を手伝いながら帰り支度をして、途中酒屋さんで少しイイお酒を買って帰った。
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