遅い朝ご飯なのか昼ご飯なのか微妙な時間にお腹を満たし、私はさっそく行動に出た。
アキラとユウイチ
2人に連絡を取って、15時に八幡さんに来て欲しいと伝えた。
続けて母に買い物に連れてってとお願いして、支度するとすぐに2人で家を出た。
どこに買い物行くのか聞かれ、ドラッグストアへと向かう。目的はコンドーム。
飲み物やお菓子、ついでにヘアコロンもカゴに入れてから母に耳打ちした。
先に車に戻ってるからついでにコンドームもいっぱい買っておいて、と。
車内で待っていると母が小走りで戻ってきた。
娘と買い物来て避妊具まで買うなんて、しかもたくさん…なんか恥ずかしい…とキョロキョロしながらエンジンをかけた。
他に買う物は?と聞かれ、買い物はないけど行きたい所があると言い、八幡さん近くの空き地に行ってもらった。
さっき買った物と後部座席にあったブランケットを持って母を八幡さんに連れていく。ジュースやお菓子はわかるけど、なんでゴムも?と聞いてくる母に歩きながら答えた。
「今からセックスするの」
『はっ?』
「外で、大勢で」
『ちょ、え?いきなり?』
午前中の話からの急展開に母はすごく戸惑っていた。けれど、いいからいいから大丈夫だから…と強引に手を引いて八幡さんの裏に着いた。
「15時に約束してるからもーすぐ来ると思うよ」
『はぃっ?あと15分…?』
「とりあえず初めはママってバレないようにするからさ」
『いやいやいや、そうじゃなくて…』
しどろもどろになる母の下着を強引に脱がせ軽く口に咥えさせ、いつも使っているシートを取り出して敷くと、そこに母を四つん這いにさせた。
「そのまま待っててね。ちゃんとゴムつけてしてもらうから。なるべく声出さないようにね!」
怯えるような目で私を見る母。それでも構わず持ってきたブランケットを上半身にかけて脇からまわし、胸の上で縛った。
捲らない限り顔は隠れているので、たぶん後ろからじゃ誰かはわからないはず。
準備を整えてから母に一言、気持ちよくなってね~と声をかけて表に回った。
アキラとユウイチは揃って時間少し前に八幡さんへと到着した。
ここへ呼び出すって事はそうゆう事だとわかっているから、2人ともすぐに裏へ行こうとする。
それを止めて、今日はちょっと楽しい事しよう…と計画を説明した。
2人とも大興奮だった。
誰とするのかわからない、けどセックスは出来る。いつもと違う状況に2人ともはしゃいでいた。
1人ずつだからと言うと2人はジャンケンで順番を決め、勝ったのはユウイチだった。
さっき買ったコンドームを取り出してユウイチにひとつ渡し、いってらっしゃ~いと裏へと促した。
残ったアキラは階段に座って私に質問する。
相手って、誰?
当然の質問だけど、私はヒミツ…とだけ答えてアキラの下に膝をついた。
待っている間可哀想だからとアキラのモノをしゃぶってあげた。
考えてみれば前の日もここでしてたよなぁと思いながらフェラしていると、すぐにカチカチに反り返った。
勃起状態を保てるように、舌でチロチロ舐めたりたまに咥えたり…。
いや、出ちゃうから…と舐めるのを止められ、横に座るように言われた。
お互い手で股間を弄りながら、私はアキラにもヤリマン宣言をする。
いまさら何だよ~?と笑われた。
嫌じゃないか聞いても、逆に嫌だから止めろって言われて止めるか?と逆に聞かれた。
止めないかなぁ~…と答えると、ほらな とだけ言って笑っていた。
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