興奮すると同時になんだか母が可哀想になった。
けれど兄は止める素振りをみせずに母の服をどんどん脱がせていく。
抵抗するも体格差のある兄の力には勝てず、さほど時間もかからずに全裸にされてしまった。
「ねぇリョウタ、どうして?なんでなの?」
『母さんとしたいんだ』
「母さんなのに?親子なんだよ?」
『親子だからだよ』
「わかんない…わかんないよ!ねぇ…ダメ!それはダメ!!」
私に気づかれないように声のトーンは落としていたけれど、母は語気を強めていた。
兄の肉棒はもう母の股に据えられ、あと20センチのところまでにあった。
「ダメだから!親子なんだから!」
『どうしても?』
「当たり前でしょ!」
10秒ほどの沈黙の後、兄は掴んだ母の脚を離すと私の方へ身体を移動させた。
『…なら、シホでいいや』
私の掛け布団を下半身だけ剥いでズボンに手をかける。兄に言われた通り、うぅん…と起きる素振りをすると母が慌てて兄を引っ張った。
「待って!!シホはダメ!シホはダメ!!」
『じゃあ母さんが』
「ダメだよ!」
ループする会話が5分くらい続いた。
頑なに拒否する母とどうしても引かない兄。
その間も兄はずっと母の割れ目をいじっていた。逃げようとすれば追いかけ、手を押さえられても力づくで。
変化があったのは母からだった。
「口……口でしてあげるから…。ね、それで我慢して」
『……わかった』
渋々、なんとか射精だけさせてその場を乗り切ろうとした母の考えが読めた。
兄は母の隣に横になり勃起した肉棒を母に握らせた。
躊躇しながらも母は握った肉棒をゆっくり上下させる。
口でしょ?と兄に言われ、それを口に含んでゆっくりと頭を動かしていた。
音は立てずゆっくりゆっくりと肉棒を刺激する母。
その光景を見ながら、私もバレないように静かに自分の割れ目をいじっていた。
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