ベッドの揺れで目を覚ますと兄とリョウコがまた繋がっていた。
「おっ、起きたか」
そう言うと兄は肉棒をリョウコの割れ目から抜くと、すぐに私の割れ目に突っ込んだ。
まだ寝ぼけた頭でいきなり入れられ戸惑ったけれど、すぐに気持ちよさが全身を駆け巡って兄に抱きついた。
私がイクとすぐリョウコへ、リョウコがイクとまた私へ。
いつもすぐに射精する兄なのにこの時はなぜか私たちだけイカされて、兄の肉棒はずっと固いままだった。
2人の愛液でシーツはベタベタ。甘くて酸っぱくて、なんとも言えない匂いが部屋中に漂っていた。
リョウコをイカせた兄は私を呼び、リョウコの上で四つん這いになるように言う。
私も言われるがままリョウコの顔の上に跨り四つん這いになると、そのまま後ろから肉棒を挿入された。
突かれながらリョウコの割れ目を覗き込むと、ぽっかりと口を拡げた割れ目が見えた。
中は赤く充血していて、精液なのか愛液なのかそれとも両方か、白く濁った体液が中にも外にもこびり付くようにある。
なんの考えもなく私はそれを舌で舐め取って口の中でころがしてから飲み込んだ。
『出すぞっ!』
兄の動きがピタッと止まると同時に膣奥に精液が溢れ出す。
ドクドクっと熱いものを感じながら私も背中を仰け反らせ、膣に力を込めて兄の肉棒を離すまいと締め上げる。
直後ビクビクっと私の身体が絶頂を迎えると、その途中で兄は肉棒を抜いてリョウコの顔へと割れ目が当たるように腰を押しつけた。
ズズッ、ズズズッと逆流する精液を吸い出すリョウコ。敏感になっている膣に舌を入れ、中に出された精液を全部吸い取る勢いだった。
薄暗くなった部屋。
私たち3人は夕方までセックスしかしなかった。ご飯も食べずトイレも行かず。
私は初めておしっこを飲んだ。兄とリョウコの。
もちろん私のおしっこも2人が飲んだ。
でも嫌じゃなかった。精液も愛液もおしっこも、出る所は変わらないしリョウコともそれで仲良くなれた気がしたから。
日が沈むまでベッドで遊んだ後、リョウコと別れて兄と一緒に家に帰った。
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