姉はその街で就職してすぐに職場の上司と結婚し祖父母の家を出て、リョウコ1人が残された。
大学に行けば男もたくさん、必ず満足させてくれる人がいると信じてこっちへ来て、それで兄と出会った。
ーーという話。
槌だから私、リョウタで3人目なんだよねぇ~槌
リョウコは自分の過去を淡々と、ニコニコしながら教えてくれた。
「それよりリョウタとリョウコって…ウケる」
槌アハハ!だよね!槌
『それよりリョウコはいつまで服着てんの?』
槌あ、脱ぐ?脱いだほうがいいよね?槌
リョウコは起き上がってシャツのボタンを外す。スっと肩から服を落とすと、真っ白な肌と対照的な真っ黒なブラが。
背中に手をまわしてホックを外すと、それまで窮屈に押さえられていた大きな塊がぶるんっと弾けたように解放された。
「……おっきぃ……」
槌フフフッ!触ってみる?槌
「うん。」
下から持ち上げるようにその塊を触る。ずっしり重い。けど、水を入れたビニール袋みたいな柔らかさだった。
私に胸を触らせながらスカートと下着も下ろして裸になった。
『今日も綺麗だな~』
槌ありがとっ!槌
「毛…ないの?」
槌あ、うん、元々薄いけど剃ってるからね!リョウタがこっちの方がお好みらしくて~…ねぇ~?槌
『ん、まぁ…ね。ないほうがエロくね?』
槌エロいかどうかはわかんないけど。シホちゃんと重ねてるんでしょ~?槌
リョウコは兄にニヤっと笑いながら聞いていた。兄もバツが悪そうな顔で苦笑いして目を泳がせていた。
ようやく動けるようになって起きあがり、あらためてリョウコの身体を見てみる。モデルさん?って思えるくらいスタイルがいい。
顔だけ見ても十分なのに身体も完璧って、小学生の私でも少し嫉妬してしまった。
リビングへと移動して飲み物を流し込む。2人はいつの間にかビールを開けていた。
リョウコは美味しそうにビールを飲みながら私に色々質問する。
加藤との事や同級生の事、学校でするセックスや家での兄とのセックス。
ミキとの事を特に詳しく聞かれ、女同士でする気持ちよさで意気投合した。
槌女の子…全部柔らかいからいいんだよねぇ…槌
リョウコはトロンとした目で手を伸ばし、私の太腿を撫ではじめた。
腿から膝へ、膝から内腿へ、そこからまた膝へとゆっくり撫でながら、少しずつ身体を近づける。
頬に息がかかるくらいに顔を近づけると、リョウコの手は私の割れ目に。
ピクっと反応するとリョウコは私の首筋にキスをした。
あとはもう止まらない。
指は割れ目を開いて膣に、生き物のような舌は私の舌を誘い出してニュルっと絡む。
両手と舌で私の身体を浸食する。
舌が少しずつ身体を下がっていく。唇から首や鎖骨、胸からへそ、そのまま割れ目へ行くかと思えばスルーして腿へ。
ヒロトや加藤と違う…ミキとも違う柔らかい唇と舌。
さっきイカされたばかりなのに、もう…またギリギリまで連れて行かれた感じ。
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