ベッドの真ん中で
普段ガツガツしたセックスばかりなのに、胸や首を愛撫しながら私を愛してくれた。
彼女はドアの横に立っている。自分で大きな胸を掴み、片手は股間を撫でているのが見えた。
『シホ…気持ちいい?』
「んっ…きもちぃ…。今日…優しいねっ…」
『時間あるし他気にすることないからな』
正上位から横、後ろへ…バックからでもゆっくりピストンしながらうなじや肩に優しくキスする。正直、兄がこんなセックスすることを知らなかった。
もう一度正上位に戻ると兄は一度彼女に視線を送り、その後すぐに私の両脚を抱えた。
ゆっくりだった動きが少しずつ速くなる。
溢れた愛液が私と兄の間でニチャニチャと音を出していて、その音もだんだんと早まっていった。
私は絶頂ギリギリのところで我慢していたけれど、兄の射精がもうすぐだと察して我慢するのをやめた。
いつもの兄が戻る。恥骨同士を思いっきりぶつけ合うように肉棒を膣内で激しく暴れさせる。
ベッドが激しく揺れ、マットのバネの反発が私の腰を兄の下半身にぶつける力を増していた。
『ッ……シホッ!!』
膨れた肉棒から一気に熱い精液が放出されて私の膣を浸食していく。その熱と肉棒の固さで私の腰から身体全体に快感の波が一瞬にして拡がり、身体が痙攣し始め脳が蕩ける感覚に陥った。
肩で息をしていた兄の呼吸が戻りはじめた頃 私もまだ身体に刺さっている肉棒の熱さを感じている時に、ベッドが沈み彼女が近くに来たのがわかった。
彼女が兄の肩を軽くつつく。それに応えるように兄は私から離れて肉棒をゆっくり抜いた。
ヌルっと抜ける感触のすぐ後、何か肉棒とは違う柔らかいものが私の割れ目をなぞった。
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