あとはユウイチを迎えに行って……
アキラとは時間差でユウイチと待ち合わせしていて、ユウイチには計画を話してあった。
すぐにユウイチを連れて戻ってリビングで2人して聞き耳を立てていた。
『大丈夫か?』
「大丈夫だよ~!ミキちゃんもいろいろ知ってるし。ただ実戦がないだけ!」
『ふーん…』
そう言っている間に微かにミキの声が聞こえた気がしたので、ベッドルームの前まで移動する。
『………やってんじゃん…』
小さいけれど、確かにミキが喘ぐ声が聞こえた。
しばらくしてその声がおさまり、アキラの声がボソボソと聞こえる。何を話しているかはわからないけど、一応計画は成功だった。
私達はリビングへと戻って2人が出てくるのを待っていたけど、なかなか来ない。ユウイチと顔を見合せてもう一度ベッドルームの前に行くと、またミキの声が聞こえた。
『……2回目?』
「だね…」
私達はそのままそこで聞き耳を立てていたけれど、さっきよりも長くてこっちも興奮してしまった。
ユウイチもそうだったみたいで、私とユウイチは廊下でそのままセックスを始めた。
四つん這いになった私に後ろから静かに挿入して、また聞き耳を立てる。
『…覗いても、いいよな?』
ユウイチはドアを少しだけ開けて中を覗く。2人はベッドで抱きあいアキラが上で腰を振るのが見える。
こちらには気づいていないみたいで2人の世界に入り込んでいるみたいだった。
私は挿入されたまま立ち上がり、屈んだままドアを開けてユウイチとそぉっと中へ入って行った。
ベッドの縁に手をついて膝をおろす。
目の前にはアキラの肉棒を咥え込んだミキの割れ目。
白く濁った愛液がお尻の穴まで垂れていた。
『アッ…アキラ…くん…』
『イキそう…いい?いい?』
『うんっ…いいよっいいよぉ』
アキラの動きが激しくなってベッドの揺れが手を通して伝わってきた。
精液が肉棒の根元を膨らませながらドクンと通る様子がはっきりわかった。
『アキラ~!』
ユウイチが呼びかけると、2人ともびっくりしてこちらを向いた。
『び…ビビったぁ…ユウイチかよ…』
『初めての子に2回もやるなんてなぁ?』
『や、気持ちよくてつい…』
まだ繋がりながら話す2人。ミキは両手で口を覆ってこちらを見ていた。
「ミキちゃんごめんね…お邪魔しちゃって」
『ううん…だいじょぶ。』
「気持ちよかった?」
『うん…』
恥ずかしがりながらもアキラと離れようとはしなかった。
私達もベッドへ這い上がり、2人の横で続きを始めた。後ろからユウイチに激しく突かれて喘ぐ私の頬にミキが手を伸ばす。親指を私の口に入れて舌を捏ね、ミキもトロンとした顔になった。
ユウイチの動きが止まって、直後精液が流れ込んできた。
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