加藤とお尻でしてから兄にアナルセックスOKだよ~と伝えると、兄は毎回お尻でしかしなくなった。
正確に言うと一度だけ膣に入れるけど、すぐにお尻に挿し替える感じ。
そんなにお尻好きなの?と聞くと、まぁ…と言うだけではっきり好きだとも言わなかった。
ヒロトやユウイチ、アキラとは普通のセックスしていたし、私もそれで特に不満はなかったからそんなに気にはしなかった。
シンジは毎日サッカーの練習で忙しみたいで、以前のようには会えなくなっていた。レギュラーに選ばれて放課後毎日練習、週末も練習か試合が入っていてそっちに本気になっているらしい。
したくなったらいつでも言ってね~と伝えて、私から誘うのは控えることにした。
加藤も仕事が忙しい人らしく会えるのは月に1~2回だった。それでも会えた時は毎回愛してくれた。
いつまで相手してくれるのかなぁ…とボヤいていたけれど、加藤が私に飽きるまでと答えると、じゃあ死ぬまでか!と笑っていた。
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ミキとアキラを会わせる日
マンションにまだ招待していないアキラを初めて呼んだ。
土曜日の午後 先にミキをマンションに連れて行き、準備しといてね~と言って私は駅にアキラを迎えに行った。
駅で待っていたアキラを連れて歩きだすと、どこ行くの?と当たり前なことを聞いてきた。
秘密の部屋…ニヤニヤしながら答えると急に不安な顔をするアキラが面白かった。
マンションに着きエレベーターに乗っても不安顔。部屋の前に着いてひとこと、ここ私の部屋。そう言ってドアを開けて中に押し込んだ。
背中を押してリビングまで進ませソファへと座らせる。
私も隣に座って、この部屋が何なのかをアキラに説明した。
すげーなオマエ…。そう言って部屋をぐるっと見渡してふーんとひとこと呟いた。
「で、ここからが本題ね!」
『何?まだなんかあるの?』
「ミキちゃん、わかるよね?」
『あぁ。あの時はびっくりしたけど…ミキね』
「ミキちゃんと、しない?」
『……ん?』
「セックス」
『…………は?』
突然何言ってんだ?って顔のアキラに私は話を続ける。
私みたいにエッチな女の子とする気はある?ってかしてほしい…ってかしろ!と半ば強制的にOKを引き出した。
じゃあじゃあ…とさっそくアキラを隣のベッドルームの前まで連れて行ってコンドームを渡す。
「ミキちゃんもう生理来てるから中で出しちゃダメだからね!これちゃんとつけて…」
『はっ?ちょっ…』
コンドームを握らせてミキが待つ部屋にアキラを放り込んだ。
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