私の目を見て微笑む。
舐められ続けた私の割れ目は加藤の肉棒をすんなり受け入れた。
ぐぅ~っと奥まで膣を擦りながら入る肉棒は正直ヒロトのそれよりも好きだった。
同時に私の体内で肉棒に当たる異物。薄い膜越しの2つは互いに場所の取り合いをするように押し合っていた。
[おぉ…プラグが…]
加藤もそれを感じたらしく、眉を上げて目を大きくしていた。
「なんか…ゴリゴリする…気持ちいい…」
眉間に皺を寄せた私に覆い被さってキスした加藤はそのままピストンをはじめた。
ゆっくりと、長い肉棒の亀頭から根元までをゆっくりと…。
1分もしないうちに私の全身が喜びの声をあげるように震えた。震えまくった。
掴んだ加藤の腕がもげるくらいに強く握り、私はこの時経験した事のない絶頂のその先まで踏み込んだ。
気絶しようにも加藤はそれを許さない。ピストンはもうガツガツと恥骨同士がぶつかるほど速く激しくなっていて、私の膣の中は加藤の肉棒が暴れまくっていた。
壊れた人形のように私の手足は力なく跳ね回り……雄叫びみたいな加藤の叫びを聞きながら膣の奥から湧き出すような精液の熱を感じた。
…けれど加藤は止めない。壊れるんじゃないかと思うくらいに私を強く責めた。
息が出来なくなって…私はそこで気絶した。
ぺちぺちと頬を叩かれ、意識が戻るとまた鬼のような責め。たぶん…3~4回は繰り返したはず。
最高のセックスだった。
小学生が経験するようなものではない、それを経験できた私は幸せだった。
ーーーーー
目だけは開いていたけど、身体が動かない。
ただベッドに寝て天井の照明を眺めていた。
加藤が私のまわりをあちこち移動して後片付けをしている。
たまにドロっと精液が逆流するのがわかるくらいで、他には何も考えられなかった。
プラグは抜かれていて私の横に転がっている。
[シホちゃん動ける?]
「ん………ムリ…」
身体に力が入らない。指が少し動くくらいで全身が麻痺していた。
加藤が股を拭ってバスタオルを掛けてくれた。
ベッドに腰掛けて私を眺めながら氷の溶けたコーラを飲んでいた。
「いま…何時?」
[ ん?…1時半。]
「ちょっと寝ていい?」
[いいよ。疲れたろ?]
加藤の言葉に安心して私はすぐに目を綴じた。
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