人前で裸になるのに恥じらう事もなく…ううん、正確に言えばそんな時間がもったいなく、私はTシャツとスカートを脱ぎ、続けてシャツとパンツを脱いで裸になった。
ヒロトの前で裸のまま横になり両脚を開いて手を伸ばした。
「ヒロト君…」
ゆっくりと私の上に移動して優しくキスをしてくれた。
そのまま首や鎖骨…まだ膨らみのない胸に唇と舌を這わせるヒロト。
コリっとした乳首に一瞬だけ歯を立て、すぐに舌で舐め回し唇で吸った。
それだけで私は味わったことのない快感に身悶えしていた。
両手をそれぞれ指を絡めて掴まれ横に伸ばされていたのでその後の抵抗は全く出来なかった。
乳首からヘソへ、そのまま下腹部から股へと移動して、ヒロトの唇が私の割れ目を覆った。
吸われながら、ニュルっと舌が肉を押し退けて内に入って来るのがわかった。
自分の指で触るより何倍何十倍も気持ちがいい。
私の腰は自分で制御出来ないくらいにガクガクと痙攣しだし、同時に声にならない声が口から発せられていた。
クチュクチュッ…ジュルジュルッという音と共に悲鳴に似た声が部屋に響く。
……股を吸われただけで私はイッてしまった。
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