「ヒロト…もしかして私が他の人とするの、イヤ?」
ハッと目を見開くヒロト。
『ん、すごい嫌なんだホントは。…でもね、シホちゃんから他の男とした話を聞くのはすごく、ものすごく興奮するのは確かなんだ…』
「でも…イヤならもぅしないよ?」
『ううん、して欲しい。矛盾しているけど…嫌だけど、やめられるのも嫌なんだ。』
「ずっと…これから先もずっとするの?」
『一緒にいてくれる限りはそれを求めるかもしれない。シホちゃんがいつか嫌になってオレから離れてく方が先かもしれないけど…』
先の事はわからないけど、この時はヒロトと結婚するんだからずっと一緒だと疑っていなかった。一緒にいたいと思っていた。
それを伝えると同時にヒロトの願いも聞く事も約束した。
これから先、ヒロト以外の何人の男の人とするのか…想像出来なかったけど、別にそれでも構わないと決めた。
ヒロトは多分それでも受け入れてくれる。根拠もない自信だったけど、疑わなかった。
「ヒロトの為に…私やるよ。」
ヒロトに言いながら実際は自分に言った言葉だった。
ヒロトのしごく手が早まり立ちあがると……クスコでポッカリ空いた私の穴目がけて勢いよく精液を飛ばした。
精液の温かさを感じた。
感じた瞬間椅子をガタガタさせながら私もイッてしまった。
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