理科室の窓枠を掴んでユウイチにお尻を向ける。外で立ったままするのは私も初めてだった。
ユウイチがスカートを捲ってすぐに肉棒を入れられた。
膨らんでもいない胸をユウイチはまさぐり、無言で私に腰を打ちつける。
声を出さないように下唇を噛んでいたけど、どうしたって嗚咽のような喘ぎは出てしまう。
その声に興奮するユウイチ。
『出そうっ…』
「ンッ!うんっ!」
直後、膣に放出される精液を熱で感じるけどユウイチは腰を振るのを止めない。
膣の中で精液をかき混ぜられる。
ようやく腰を動かすのを止めたユウイチに支えられながら、私は立っているのがやっとだった。
背中にゾクゾクっとした感覚を感じながら肉棒を抜かれ、糸を引きながら膣に出された白濁した精液が地面に零れ落ちた。
へたり込んだ私を抱えてベンチに乗せ、ユウイチはその隣に座った。フワフワとした感覚がまだ続いている。
私を支えるユウイチの肉棒はまだ勃起したまま…。
『大丈夫?』
「………うん…」
『すっげぇ…気持ちいいのな』
「そだね…気持ちいいね」
『……もう…いっかい……』
「…うん………」
確認なんてするまでもなかったけど、お互いそれで終わらせたくないって気持ちは一緒だった。
すぐに私の脚を開いて慣れた感じでまた繋がる。…自然とユウイチの頬を両手で挟んで近づけてキスしていた。
アキラもシンジもキスはしなかった。ただユウイチにはそれが普通、当たり前で自然なものだと意識せずにしていた。
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ユウイチとは休憩しながら3時間近くそこでセックスした。何回射精しても、反り返った肉棒は治まる様子はなく、受け入れる私の部分も満足する感じもなく…。
結局、次の約束があるからと自分に言い聞かせ、ユウイチにも事情を説明して別れた。
ユウイチは納得できない顔をしていたけれど、また後日必ずするからと言って帰ってもらった。
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