ヒロトに持たされたウエットティッシュや水が入ったペットボトルを詰めたバッグを横に置いてベンチに座っていると、9時ちょうどに1人目の男の子が来た。
同級生のアキラくん。
女子人気が高い。
『おはよ!』
彼は普段学校でするような爽やかな挨拶をして私の近くまで来た。
「おはよ!来てくれてありがと!」
私も普段通りの挨拶を返す。
多分彼はこのシチュエーションで、私が告白するんだろうなって考えでいたと思う。
『うん、んで、話しって?』
立ってポケットに手を入れたまま軽い口調で聞いてきた。
私は彼を見上げながら言った。
「セックスって知ってる?」
彼の顔がみるみる赤くなった。あ…え…と言葉に詰まる。
追い討ちをかける様に、セックス興味ある?セックスしてみたい?と立て続けに彼に言葉を投げた。
『……あ…した事…ない。してみ…たい…』
普段の活発な彼はどこかへ行ってしまい、目線を下に落としたままモジモジと返事をくれた。
私は彼を隣に座らせて話を続けた。
私には彼氏がいる事、彼氏とセックスしまくってる事、この事も彼氏は知ってる事…何も心配ないことを伝え終わった後、聞いた。
「今から、しない?」
私は自分の話をしながら愛液が溢れ出てきているのに気づいていた。私の準備はもう大丈夫。あとは彼の…
…と目線を彼の股間に向けると、彼も勃起していた。
これじゃもうすぐに大丈夫だと思い、そのままスカートから下着を脱いでバッグに放り込んだ。
「やり方、わかる?」
首を横に振る彼。
私はベンチを跨ぐ様に座り直し、彼に見える様に割れ目を指でひらいて見せた。
「ここ…この真ん中にアキラくんのを入れればいいの。」
そう言ってベンチに寝転がり、脚を開いた格好で待った。
彼は少し躊躇いながらズボンとパンツを脱いでベンチに跨った。
※元投稿はこちら >>