衣擦れの音と私の小さな呻き声が部室に広がってからしばらく…
『俺…そろそろイキそう』
「あっ!ごめんなさい、そうですよね!」
『いや気持ちいからいいんだけど』
「あの…ゴム掴んでるので1回おしりから抜いてもらえますか?」
『ん?なんで?』
「あの…アレがついちゃうかも…なので…」
『あぁ、おけ』
手探りでゴムの縁に指をかけてアナルに押し付け、Cに肉棒を抜いてもらった。
「ヒヒッ、上手く抜けました!」
『…でもまたゴムしないと…』
「無しで大丈夫です!また立ってします?それともそっちで寝て?」
裏返ったゴムをティッシュにくるみ、Cの後ろのマットレスを指差す。
Cは顎で小さくマットレスの方を指し、ワイシャツを脱いで裸になった。
私はそのままマットレスへ寝転び両膝を立ててCに手を伸ばした。
Cは軽く指を舐め、唾液を肉棒につけてから膣へと挿入した。
「やっぱ、無い方がきもちぃ…」
『いいの?』
「中で出しても大丈夫ですよ!ゴム買ってもらったらエッチする約束で…ゴム自体使っても使わなくてもどっちでもいいんです!」
『なんだ、そうなんだ?』
「だから中でもいいし口でもいいし好きなとこに出してください!あ、制服はダメですよ?」
『ん、了解!』
Cは私の背中に両腕を滑り込ませて密着した。
私の左肩に顎をつけて顔をマットレスに押し付けるとゆっくりピストンをはじめた。
身体中で相手の体温を感じられる優しいセックス。
私もそれに応えるようにCの肩に腕を回し、太腿の後ろに両脚を絡めた。
「中に…出します?」
『…ん』
Cは少しだけ動きを早めた後、膣に射精した。
『少し…このままで…?』
「いいですよ」
顔はそのままマットレスに押し付けたまま、Cは私の上で動かずにいた。
2分…3分…たぶんそれ以上、Cは私の上に乗っていたけれど、萎えた肉棒がヌルッと抜けると私から離れマットレスへと座った。
『重かったよね?ごめんね!』
「全然大丈夫です!」
『…今日ホントはさ、ホントは、君をめちゃくちゃにしてやろうって思ってたんだ…』
「え?…どして?」
『…なんていうか……女の子に対しての復讐…?って言ったらいいのか…』
「なんか…酷い事されたんですか?」
『昔ね…』
「聞いてもいいですか?」
『まぁ…君ならいいか。言いふらしたりしなさそうだし…』
「はい!私も人に言えない事してますし!」
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