「…先輩…イキそうです…」
挿入してからずっと同じ深さ、同じスピードで擦られ、密着して耳元で話すから息がずっとかかった状態はヤバかった。
自分でも不思議なくらい気持ちが早く昂っていた。
『いいよ、イッても。早く動かした方がいい?』
「この…まま…」
『わかった。』
言葉通りCは早くも強くもする事なく一定のスピードで腰を動かし、私はその機械的な動きの中自分のタイミングで上り詰めた。
『ヤリマンだって言う割にイキ方が可愛いな』
痙攣する私の身体を後ろから抱き抱えて支えてくれるC。腰を動かすのは止めているけれど、肉棒の脈動で快感はずっと保たれている感じだった。
「先輩、おしりの割れ目に唾垂らせます?」
『は?唾?』
「はい。唾垂らした後そっちの穴に入れてもいいんですけど…」
入れてもいい…ではなく入れて欲しいが本音。
「今日綺麗にしてないんでゴムつけたままなら…」
『…できんの?こっちの穴で?』
「はい。嫌ならこのままでも…」
言いかけたところでCは密着させた身体を少し離し、おしりの割れ目に唾液を垂らした。
「じゃ一度抜いてもらってそっちの穴に…」
『すぐ入んの?』
「けっこう簡単に入るようにしてあります」
『そか、わかった』
Cは抜いた肉棒をすぐさまアナルへと突き立て、ググッと根元まで挿入した。
「…ね?簡単にッ…入ったでしょ?」
『すげぇな…すげぇ気持ちいし』
「私も…イッたばかりだからまたすぐ…イキそ…です」
『動かしても?』
「はい…ッッッ!」
唾液と愛液とゴムについたちょっとのローションだけでも滑りは具合良く、入れられただけでまた軽くイッてしまった。
「先輩ッ…私勝手にイキそうなんで…自由に動いてもらっ…て…いいですか?」
『わかった』
さっきと同じように一定のスピードで擦る肉棒に私は簡単にピークを越え、ずっとイッた状態に。何回もイク、んじゃなくてずっとイッてる感じ。
Cは自分が楽しむというより、私に付き合ってくれているようだった。
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