「タケ…っ!あぁっ!」
我慢も限界がある。
気持ちいい場所をずっと責められていてイカないわけがない。ずっと一定のリズムで何度も何度も気持ちいいポイントを突かれていたら、どんな女でも登り詰める。
「あ…グゥ…ッッッッッ…」
『シホちゃん可愛いなぁ』
「…ッッッッッハァハァ…ンッッッッッ!!!…………」
息も出来ず返事も出来ず…ただイッている最中もずっと責められ続け…
私は失神した。
朦朧としていてはっきり覚えていないけれど、ミキ父が何か私に話しかけていた。夢現の状態でも股からの快感はずっと続いている。
心臓の鼓動が早すぎて自分でもそれにびっくりして意識が戻った。
「はぁぁぁ…っ……ハァハァ…」
『おかえりシホちゃん。ずいぶん長いことあっち行ってたね?』
「だ…って…もぅ…なんだか…」
『向かいのおばさん?にずっと見られてるよ?』
「べつに…いい…」
もともとヤバい家族だってのはおばさんも知っている。…と思う。なにせ毎日毎晩喘ぎ声が漏れているんだし。
向かいの家だけじゃなくて隣りの家もなんとなくわかっているはずだけれど、それをはっきり聞いてくる人なんていない。
それはそうだ。
表面的な付き合いはするけれど変な家庭の詳しい事情まで踏み込んでくる人なんていないんだから。
『そうなの?バレてもいいの?』
「バレてもってか…変な家だってみんな知ってると思うし」
『ハハハ!まぁ踏み込んでは来ないか!…ならも少し…』
ミキ父は私を抱えたままドアから素早く出て、リアゲートを開けてトランクスペースに私を寝かせた。
『ここでこのまましようか?』
「…うん」
向かいの家や道路からは死角になるけれど、声を出せば響いてすぐに何してるかわかってしまう。
さすがに私もさっきまでのように大きな声を出すのは我慢してミキ父とセックスした。
両手で口を覆っていても突かれるたびに高い声は漏れ出てしまう。加えて車が一定に揺れていれば何をしているか誰でも想像はつくはず。
それでも関係なく私はミキ父の肉棒にひたすら集中して快楽に落ちていた。
『さ、出すからね』
優しく私に覆い被さって囁き、膣の形が変わるほど強く奥まで肉棒をねじ込んできた。
少しだけ苦しそうに息を漏らした直後、お腹に感じる温かい感覚。何度も何度もそれは繰り返されて精液が膣壁と肉棒の隙間を埋めていく。
「ァァァァ……これ…きもちぃ…」
呼吸のたびに少し擦れる感覚が私の快感を持続させる。
ゆっくり抜かれる肉棒。
反し部分が膣壁を引っ掻きながら抜けていく。その刺激に意図せず身体が痙攣してお腹に力が入り、肉棒が抜けた瞬間に精液も一緒に噴き出した。
大量の精液が車のリアバンパーから地面に流れ落ちる。
『あらら、車汚しちゃったか…』
「ぁ…うぅ…」
『シホちゃん、気持ちよかった?』
「…ん、うん、すっ…ごく…」
『こうやって2人きりってのもいいね!また付き合ってくれるかい?』
「イヒヒ…高いですよ?」
『アハハ!そうか!』
もちろんお金をもらうつもりはない。けれど対大人への応えとしての練習みたいな感じでそう言った。
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