兄のポロッとこぼした発言のおかげでまわりの大人の変態さが改めてわかった。
加藤のおかげで自分が高く売れることは知ってたけれど、まさかパンツまで売れるとは。
「そのパンツとかってさ、安いヤツでもイイの?」
『んー…安いやつでも売れるけど、元々高いパンツとかならもっと高値で売れるぞ?』
「300円くらいのヤツでもヌルヌルにしたら売れるんだ…。すごっ…」
『で、良子さんはパンツ売りまくってるんですね〜?私みたいなおばさんは無理かな?』
ミキ母がキラキラした目をしながら聞く。隣で はぁ? とした顔で見ているミキ父。
『お前…何言ってんだ?』
『え?でももしかしたらおばさんのパンツ欲しがる人もいるかもしれないし』
『あ…僕…欲しいかも…』
ソファの横に座っていたアキラがチラッと覗きながら小さく手を挙げた。
『んもぉ…アキラくんならタダであげるわよぉ!下着じゃなくて本体もいつでもいいから!むしろ私がお願いするわ!』
『あ、ありがとうごさいます!』
『ミキがいなくてもいつでもウチ来ていいんだからね?…っていうか…今からしよか?パパ、いい?』
『あ…あぁ、いいけど…』
『じゃあ私らの寝室使ってもらっていいですよ!2階の一番奥の部屋ですが』
『ほんとにっ!?ありがとうございます!』
ミキ母はアキラに駆け寄って手を取ると小走りでリビングを出て階段をあがって行った。
『ママ…獣じゃん…』
ミキがボソッと呟く。
私は隣にいたユウイチを肘でつついてから目配せした。
ユウイチは片眉あげて イイの? と聞いてきたので小さく頷く。
『あー……ミキィ……よかったら俺とやらん?』
『やる!もちろんやる!』
ミキがユウイチに抱きつくと、ユウイチは私に小さく手を振ってミキを抱えてドアを出て行った。
『なんだぁ…?みんなそれぞれ別れてする流れなのか?』
父が聞いてくる。
「そみたいだねー!あ、私タケキさんとするからね!」
『ん?じゃパパは…』
『あ、私は良太とお買い物行くのでお義父さんはお義母さんと…。子供達は連れてきますんで水いらずでどおぞ〜!』
パートナーが決まったところで、私はミキ父を連れて玄関を出た。
場所は父の車の中。
「ここで…いいですよね?」
『シホちゃんとやれるならどこでも!なんならほら、そこの庭でも…』
「さすがに昼間から庭じゃあ…。近所迷惑になるしー!」
『ハハッ!冗談だよ!』
2人とも裸だったので急いで父の車に乗り込んだ。
「タケキさんはミキと毎日してるんですか?」
『いやぁさすがに毎日はしてないよ。ケイコもいるし、ミキもいろんな男としてるみたいだし』
「お父さんとして複雑?」
『まぁそーだねぇ。できればアキラくんだけならイイと思っているけど…』
「けど…?」
『実の娘としてる父親が何言ってんだって感じだろ?しかも娘の友達やその母親とまでしてるんだから、私が何か言う権利もないしなぁ』
『ただ将来子供産む事考えたらあまり無茶な事はして欲しくないのは本音だね』
父親としてカッコイイ事を言ってはいたけれど、途中から私の口に無理矢理に肉棒をねじ込んでいたので説得力は全然なかった。
『じゃおしりこっちに向けてくれるかい?』
口で固くなったらすぐに割れ目を求めてくるのは潔くて好きだった、
「はい!たぶんまだみんなの精液残ってるけど…」
『気にしないさ。』
ミキ父は挿入は早いけれどその後はものすごく丁寧。私の状態を見ながら気持ちいい所をしっかり責めてくれる。
「あっ…いぃ…きもちっ…」
『可愛いなぁ…反応がいちいち可愛い!』
「タケキさんが上手いっ…から…んっ…」
『こことか?』
「あぁっ!」
『こんな感じか?』
「いぅっ!…いっ!…っ!」
後ろから入れられたはずが、気づくとミキ父と向かい合っていた。
「…あれ?…あれっ?」
『気持ちいいかい?』
「ふ…ん…あれ?」
『これは…どんな?』
「ああっ!!」
『シー………。人が通ってるよ?』
「だって…だってタケキさんがっ…あぅっ!」
『お向かいのおばさんがこっち見てるよ?バレちゃうよ?』
「うっ…うぅっ!…イイっ…バ…レ…てもいいっ!」
『いいのかい?車揺れてるから不思議がってこっち見てるよ?』
「イイっ!イイのっ!もっと…もっと!」
『あのおばさん…60くらいかな?後で声かけてみようかな?』
「うっ!うぅっ!タケキさんっ!きもちっ!タケキさんっ!タケキさんっ!」
肉棒の硬さや形ではない。大きさでもない。なんでかわからないけれどミキ父の肉棒はおかしくさせる。
「イイっ!イッ…イグ…イギそぉ…イッ……」
『だめだよまだ。我慢だ、我慢。いい?まだ我慢だ』
「はっい…はぃ…ガマン…する…ガマン…するから…もぉ…」
『やめないよ?もっと可愛い姿を見せて?シホちゃんのだらしない姿をもっと見たいな』
ミキ父は落ち着く隙もイカせる事もさせてくれずにずっとギリギリのラインで私をキープさせていた。
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