ユウイチと繋がったまま精液専用便器になってしばらく。もうみんな満足したらしく談笑している雰囲気だったので、毛布を取って周りを見渡した。
ミキとアキラももう並んで床に寝そべっている。
『デートは終わったかい?』
加藤が微笑みながら聞いてきた。
「うん!すっごいきもちくて楽しかった!」
『誰がどっちに出したかわかる?』
「わかんない!…けどきもちかったからいいの!」
『ハハハ!そうか!』
ユウイチの肉棒はすでに私の中で萎んでいて、少し腰を引くとズルっと抜けてしまった。
立とうとしても力が入らずもがいていると、兄が後ろから抱え上げてくれた。
「あ、ありがとお兄ちゃん」
『大丈夫か?…ってか、まだいけるか?』
「……え??」
兄は抱え上げた私にそのまま後ろから挿入してきた。
「っ…んぁっ!」
『良太、まだ足りないのか?』
父が兄に問う。
兄は私に入れたまま少し移動してみんなに見えるように位置どった。
そして私の耳元で囁く…
『俺とシホのこれまでの事、みんなに聴いてもらおうか?』
そう言うとまた肉棒をゆっくり動かしながら、私に自分で話すように言った。
両方の穴に入れられた時よりも余裕があったので、私は兄に言われた通り、私と兄のこれまでの事を話しはじめた。
「私の初めては…お兄ちゃんの友達のヒロトでした。11歳だから…4年くらいに前かな」
「その後大好きだったお兄ちゃんを私が誘って、はじめお兄ちゃんとして…」
「パパママがいない時やいてもリビングにいる時に私の部屋とかでセックスしまくってました」
「ヒロトやお兄ちゃんと相談して加藤さんやユウイチ、アキラともセックスして…ユウイチやアキラとは学校でしたんだけど、他にもいました。」
「お兄ちゃんとかと作戦練ってパパとした時、大きすぎてヤバかったです。」
「他にも、中学校の時なんかは学校でみんなとしました。やりたいって言ってくる人達とトイレとかでめちゃくちゃセックスしてました。」
「先生達とも部室を借りてしたり、校長先生ともしました。」
「たまたま会った人とも路地裏でしたり、その人の同僚の人のお家に行って大勢でしました。」
「おまんこもおしりもみんなに使ってもらって…めちゃくちゃみんなにきもちくさせてもらってます!」
「…で、今みんなに見られながらお兄ちゃんとセックスしてます!すっごいきもちぃです!」
『…という感じです。私も初めは歳の離れた妹にセックスしようって言われて戸惑いました。』
『けれどやっぱアレですね…欲望には勝てませんね!小学生ってだけじゃなくて実の妹に手を出す鬼畜だと思った時もありますが…』
『結局妹と関係を持ったおかげなのか…ずっとやりたかった母ともセックス出来るようになったし、その延長で色んな人とできる環境にいます』
『あと、妹としていた事が妻である良子との縁を繋いでくれた感もあります』
『それで、いま私達の子供がいますが種は親父の種なんですね。みなさん知っているでしょうけど。』
『で、母が産んだ子供は……』
そこまで言いかけて兄は私に小声で聞いてくる。
『ユウイチくんは自分の子供だって知ってるのかな?』
「まだ知らないよ」
『言っちゃっても…?』
2人で相談しながら母の方を見ると、右手でOKサインを出していた。
『OKみたいだな。どーする?シホが言うか?』
「うん!」
「ママが産んだ男の子、私とお兄ちゃんの弟なんですが…実は…ユウイチ、あなたの子供だよー!」
大声で発表した。
えー!?と言う驚きの声が響く中、当の本人であるユウイチはそんなに驚いていないようだった。
「…ん?…びっくりして…ない?」
『あ、ん〜…なんて言うか……。…なんとなくそうなんじゃないかって気はしてたんだ』
「そなの??」
『うん。一時期弥生さんとほぼ毎日してたじゃん?』
「まぁそだね」
『3ヶ月くらい?ほとんど弥生さんとしかしてなくて、シホとしても出すのは弥生さんの中にって感じだったし…あれだけあからさまだったら俺でもなんとなく察するっていうか…』
「あはっ!そっか!そーだよねぇ〜!」
流石にバレてたらしい。
ユウイチよりもアキラや加藤の方が驚いていた。
ザワザワする中、ピストンを止めずに兄がまた話し出した。
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