グッと亀頭が入り口を拡げまわりの肉を巻き込みながら奥まで侵入する。
「ハッ…」
思わず口から息と一緒に声が漏れたが、兄がすぐに私の口を手で塞ぎ同時に肉棒全てを腟内に収めた。
ビクン…ビクンと脈打つ肉棒を体内で感じていると、兄はゆっくりと腰を動かした。…と言ってもほんの数センチ。カリの部分が腟内を少し引っ掻くくらいの小さな動き。
フゥ…フゥ…と兄の息が耳にかかる。口を左手で、右手は私の下腹にあてゆっくりと動かす。
兄の脚に私も脚を絡め、得られる快感を全身で味わっていた。
ゆっくり…ゆっくりとした動きは、ガンガン突かれた時と違う気持ちよさがあり、自分の身体が少しずつ熱くなるのを感じることができた。
ピタっと兄の動きが止まる。直後肉棒はさらに肥大した。
尿道をかけ上がる微細な動きを感じた瞬間に腟内に熱い精液が広がった。
ーーーーー
翌日昼過ぎにヒロトが遊びに来た。
いつものように兄の部屋に入ってから5分も経たず、私の部屋をノックする音。
お菓子いっぱいのコンビニの袋を提げたヒロトだった。
部屋に入るなり私を抱きしめ、そのままベッドへと座らせた。
『リョウタとしたんだよね?』
「うん」
『詳しく…聞かせて』
ベッドに腰掛けた私の前に膝を付いて見上げるように私を見つめた。
「えっと…聞かせてって、どんな事を?」
『全部。とにかく全部細かく!どこでしたのか、何回したのか、服は?下着は?気持ち良かった?』
ヒロトは目をキラキラさせながら私に聞いた。
私は学校から帰って初めて兄とした時の事、その時の体位や気持ち、隠さずに全て話した。昨日の事も全て。
ヒロトは聞きながらズボンを膨らませていた。
『ここで昨日したんだ?どんな格好で?』
私はヒロトの前で兄とした体勢になって説明を続けた。
ヒロトはズボンから肉棒を出して直接しごきながら私の話に聞き入り、兄に中に出された時の事を話した瞬間に自分の手の中に射精していた。
『すごい…ホントにすごい……』
ぐちゃぐちゃになった手でまだしごき続けるヒロト。それを見て私もヒロトとセックスしたくなり、うつ伏せのままスカートから下着だけ脱いでヒロトを誘った。
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