中学卒業から高校入学までの間はそれまで以上にオカシくなっていた。常に誰かの肉棒が入っていないと気が済まない感じ。
夜は父や兄が家にいるからなんとかなっていたけど、昼間はフラフラと街に出かけてセックス相手を探した。
加藤や悪友さん達、ユウイチやアキラの都合がつけば良かったけれど、そうじゃない時はなるべく危なくなさそうな人を選んで声をかけたりした。
公園の駐車場で昼寝していたサラリーマンには20人くらい声をかけたけど、実際のってきたのは3人。やっぱり向こうも警戒している人が多かった。
3人のうち1人は営業車の中で、1人はホテル、もう1人は公園のトイレではめられた。
営業車の中はタバコの匂いで満ちていて、後部座席に座った相手に跨って腰を振った。
ゴム無しなのにまったくお構い無しに私の中に出すと、ほとんど喋らずに財布からお札を二枚抜いて渡してきた。
いらないと言うとそのままお札を財布に戻し、私を降ろすとすーっと車を動かして行ってしまった。
公園のトイレでは、私の身体というより「穴」だけを使われた感じだった。
男子トイレの一番奥の個室に入ってすぐにスカートを捲られ、下着を太腿辺りまで下ろしたあとすぐに突っ込まれた。
何も喋らずただ無言で肉棒を出し入れする。
腰を掴んだ手に力が入り、ガツッガツッと激しく突かれた後一気に肉棒を抜き、股の間からスカートの裾に精液を飛ばした。
私がイクよりも早く終わってしまい、便座に寄りかかりながらもう一回戦をリクエストしようと振り返ると、相手はもういなくなっていた。
ちょっと不完全燃焼だったのでそのまま個室で自分でお股を慰めてイッたあと、フラフラとトイレを出た。
ホテルの人は私の身体をめちゃくちゃ褒めてくれた。
お風呂に入りながら、ベッドの上で、繋がりながら、中出し後と、事ある毎に綺麗だの素晴らしいだのと言ってくれた。
結局昼過ぎから18時頃まで、出された回数は2回だけだけどずっと入れられていた気がする。
その人も別れ際財布からお札を出して私の手に握らせた。
今まで考えなかったけれど、セックスがお金になる事に気づいた。気づかされた?のかも。
高校入学の数日前、私は加藤に連絡を取って会う約束をした。
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