その人も無言で近寄り肉棒を一気に突き刺し、直後に射精。で、すぐに抜いて部屋を出て行った。
えぇ…なんでぇ……と少しがっかりしていると、また次の人が。
今度は初めの2人とは違ってドアをバンっと勢いよく開け、ドカドカと近寄って来ると乱暴に突っ込んでそのまま射精。
『精液便所になった気分はどうだ?』
耳元で囁かれた言葉に私は狂喜した。その声の主が兄だとわかったのもあるけれど、私の意思を無視したただの『精液便所』扱いされる事に、これまでにないくらいの喜びを感じた。感じてしまった。
4人目…5人目…同じように、ただ私の穴に精液を捨てていく。射精する場所としてただ使われる穴。
屈辱的な扱い…普通なら。でも私には最上級の悦楽。
最後までなんとか持ち堪えようと、飛びそうになる意識を必死に捕まえていた。
ラスト8人目
他の人と全く同じ様に、入れられて→射精。
でも違ったのはその後。すぐに肉棒を抜かれる事はなく、その人は私の身体を引き起こしてベッドへ腰掛けた。
解かれる拘束。
脚を縛っていたロープや後ろ手にしていたタオルを解き、口枷をはずす。
最後にアイマスクをゆっくりはずすと眩しい部屋の中に人が立っているのがわかった。
『『卒業おめでとう!』』
狭い部屋にぎゅうぎゅうになって全員が私を見ていた。
「…えっ…と、これって…?」
『私からの卒業プレゼント!』
部屋の隅からミキが大声で叫んだ。
どうやらミキが兄とダイニングでしていた時に内緒で計画していたらしい。
私が一番喜ぶ無慈悲に道具扱いされるのが大好きなのを知っている兄&ミキ。
最高のプレゼントだった。
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