私のベッドに兄を座らせそのまま跨る。出した後でも勃ったままの兄の肉棒を右手でつかみ、びちゃびちゃになっている穴へと誘導する。
「ん……入る…」
精液でベタベタの肉棒に自ら刺されにいく。大きな異物がお腹の奥に入り込み子宮を押し上げた。
兄とのセックスはやっぱり気持ちいい。すぐにイキそうになるのを必死に我慢しながら、下から突き上げられる快感を長い時間味わった。
意識が半分飛んだ状態…もう身体中どこを触られても気持ちがよくて、手を後ろで縛られた事にも気づかなかった。
同時に目隠しと口枷をされ、脚も膝を曲げた状態で縛られていた。
『肉便器の完成だねシホ!ヒヒヒ…』
ミキの声が耳元で聞こえた。
と同時に兄の肉棒は私の中から消えてベッドへと放り出された。
仰向けのまま身動きが取れずもがいていると、部屋から声が消えた。兄とミキは私を放置したまま出て行ってしまったらしい。
シンとした部屋で何も出来ず、耳をすまして部屋の外の音に気をむける。
多分ドアは閉めてある。廊下のずっと先…階段下から女の人の高い声が微かに聞き取れた。
誰か来てくれるのか。
不安はなく、犯される期待だけでドキドキして待っていたけれど……誰も来ない。
時間の経過もわからずただ仰向けで身動きが取れないまま、この後されるであろう事…性処理道具の様に穴を使われる想像に悶えていた。
割れ目から湧き出す愛液がおしりの穴へ流れるのがわかる。それだけの刺激がくすぐったくもあり気持ち良くもあって、私の呼吸は荒くなっていた。
カチャ……キィィ……
来た!
誰かわからないけれど来てくれた!
意識して自分の脚を大きく開き、その人が肉棒で貫いてくれるのを待った。
サッ…サッ…と近寄る足音。同時にヌチャヌチャという音も聞こえる。
肉棒をシゴいてる音なのはすぐにわかった。
ベッド脇まで来た気配を感じ、私の心臓は高鳴った。
ベッドが沈み…ムニュッ…と割れ目に肉棒が触れた瞬間、身体中に快感の衝撃が走り、直後固い肉棒が奥深くまで一気に侵入した。
「ンンンンンンッ!!!!!」
腰が勝手にガクガクと上下に揺れだす。
(気持ちいい)
そう思った次の瞬間、お腹の奥に熱いものが。
誰のかわからない精液が流れ込んでくる。頭がぼーっとして思考が回らない。
気持ちよさですぐには気づかなかったけれど、その人は射精してすぐに肉棒を抜いて部屋を出て行ってしまったらしい。
…え?…あれ?と訳が分からずにいると、さっきと同じようにドアが開き誰かが入ってきた。
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