『卒業おめでとう!』
加藤やミキ、ミキの両親が家にお祝いに集まった。
来る事は聞いていたし驚きはしなかったけれど、別の事でびっくり。
悪友さん達までみんな集まって私やミキに卒業のお祝いだと言って色んな物をプレゼントしてくれた。
時計や香水、洋服や下着まで色々と。
そんなに広くはないリビングに10数人がすし詰め状態でいると、冬なのに暖房いらないくらいに室温が上がる。
それに加えて大人達はみんなそれぞれお酒が入っている為にさらに熱気が。
ガヤガヤした室内で突然歓声があがる。
『いいねぇーー!』
騒ぎの中心はミキの母ケイコだった。
『私をー!旦那の前でー!抱いてくださいー!!』
ケイコは自分から服を脱いで裸になった後そう叫んでいた。お酒が入ってテンションあがったらしく、自分の大きな胸を揉みしだきながらテーブルに片足を乗せて割れ目を披露している。
おぉぉ!と男性陣の歓声があがり、父が一番乗りでその割れ目にむしゃぶりついた。
『あらあらあらあら…』
母はおぼんで料理を運びながらニコニコとその様子を眺めていた。
ミキも隣でボソッと呟く。
『ママ今日楽しみにしてたからねぇ…』
「みんな来るの知ってたの?」
『加藤さん来るのは知ってたけど、他みんなも来るのは私も知らんかった。』
「あ~…じゃ男の人いっぱい増えて嬉しくなっちゃったんだ?」
『だねぇー。まぁピル飲み始めてるし、加藤さん達種ないし…いいデビュー日和じゃない?』
「そっか!」
『今日はみなさん!私のおまんこ使い放題ですからね~!せーし全部私の中に出しちゃってくださいね~!!』
ケイコは大声で恥ずかし気もなくそう叫んだ。聞いてるこっちは恥ずかしい。
まだ外は明るい時間。けれどもウチのリビングはいい大人がみんな裸で異様な盛り上がりをみせていた。
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