ケイコは小さな声でセックスの感想を話し終えるとまた顔を両手で覆ってしまった。
『5年以上…してなかったんですねぇ…』
母が優しく問いかけると、ケイコの頭が微かに縦に動く。
『どうですか?これからは夫婦としてするのと同時に、私達とも楽しんだりするっていうのは?』
父の問いかけにケイコはゆっくりと頭をあげて両手をおろし、隣りに座るミキの父親を見る。
ミキの父親はにっこり微笑んで頷き肩を抱く腕に力を入れて抱き寄せた。
『フフフ。セックスは挨拶と一緒ですよ!気持ちいい挨拶!』
母が能天気に言うと、ケイコははじめて口元を緩めて小さく笑った。
『それでですねケイコさん、今日の本題はこれじゃないんですよ。本当に話したかったのはまた別の事でして…』
『え…?』
『シホとミキちゃん、なぜ同席させたのか…わかりますか?』
『……………………』
『でしょうね、わからないですよね』
父はその言葉の後一呼吸おいて私へと向き直り、片手で私の顎をあげてキスをしてきた。
私はそれを拒否するでもなく受け入れ、さらに舌を絡めて応じる。
父のキスは火照っていた私の身体を一気に燃え上がらせた。背中から子宮に向かって流れる快感で軽くイッてしまうほどに。
ピクピクと震える私の身体を父が優しく撫でる。肩から胸、お腹から太ももへ…。わざといちばん敏感な部分は飛ばし、膝やふくらはぎをツーっと撫でると今度は逆の道順を通って胸を覆う。
『私はですね、自分の娘ともしているんですよ。』
そう言いながらさっきは飛ばしたいちばん敏感な部分、べちゃべちゃになった割れ目に指を滑り込ませる。下着の上からビラビラの真ん中に指をおき、ククッと力を込める。
それだけで私の身体は私の意思とは関係なく快楽に飲み込まれてビクビクっと反応してしまっていた。
『あぁぁっっっ!!』
キスと愛撫だけでイカされた私を、ケイコは目を大きくさせながら見ていた。
我慢できなくなった私は父の肉棒をズボンから取り出しすぐに口で咥え、ジュルジュルと音を立てながら啜る。
『…どうです?最低な父親じゃないですか?』
自虐的に父が言うが、私は関係なく肉棒をしゃぶっていた。
ケイコは口を手で覆ったまま固まっていた。
次に動いたのは母。
ミキの隣りから立ち上がり、ミキの父親と席を代わる。
『タケキさん、どうぞ』
ミキの父親タケキは母に促されてミキの隣りに座り、ケイコに一度だけ視線を送りミキの肩に腕をまわした。
タケキも父に倣ってミキにキスをすると、胸や脚に手を這わせていた。
ケイコの横に座った母はケイコが邪魔しないようにと背中とお腹にまわした両腕で押さえている。
が、ケイコは呆気に取られ動く気配もなかった。
母親2人の前で父娘2組のセックスがはじまる。
父が私の下着を脱がし愛液まみれの割れ目を母達に見せ、タケキはミキのブラを外して両胸を鷲掴みにする。
ヒクヒクと肉棒を求めるように蠢く私の割れ目。父は私の頭を押さえて肉棒を喉まで突っ込んできた。
嗚咽を漏らして喉奥まで咥え込み、その苦しさに快楽を感じた。
ゆっくりと出し入れされる肉棒に胃液がまとわりつく。
隣りではタケキがソファに座り、ミキは母達の方を向きながら割れ目に肉棒を擦り付けていた。
『も…入れちゃっていい?いいよね?』
『好きにしていいぞ?』
『じゃ……う…んんっ!!』
ミキは入口だけ合わせると一気に腰を落として膣奥に肉棒を突き刺した。直後、身体を震わせて声にならない声を出す。
『おぉ…もう入れちゃってるのか。じゃこっちも…』
父も喉から抜いた肉棒をソファに寝転んだ私に躊躇なく突き刺す。
敏感になりすぎていた私の膣はその大きな肉棒を力いっぱい締め上げた。
その固いモノの形を身体の中で感じながら意識が半分飛ぶ。
肉棒を入れられただけでイッてしまう娘とその友達を見ながら、ケイコは大きく開いた目をぐるぐるとさせていた。
『ケイコさん…ケイコさん?』
母の呼びかけにケイコは答えることもせず、ただ2組の繋がった姿を交互に見ている。
父とタケキは見られている事を意識しながら、自分達の娘をそれぞれ愛していた。
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