『お~おかえり。早くね?』
「ただいま!ねぇお兄ちゃん、ちょっと話があるんだけど…」
『んぁ?なに?』
「私とセックスして」
『ンッ!ぶふぁ!』
飲みかけのビールを吹いてむせながら兄は私を見た。
『…なに…言ってんだ??』
「え、そのままの意味で…。セックスしてって」
床やソファをタオルで拭く兄に、私はヒロトとセックスしている事、自分がセックス依存症じゃないかって事、ヒロトも兄も大好きだから兄ともセックスしたい事、ヒロトが了解している事をベラベラと喋った。
兄は黙って聞いていた後、残ったビールを飲み干して口をひらいた。
『なんとなく…2人がそんな関係かなぁとは思ってたんだよ』
「うん」
『ヒロトは…良いって?』
「うん」
『シホもいいのか?』
「うん」
『……後戻りできないぞ?』
「うん」
兄は私の返事を聞くと同時に私を抱え上げて自分の部屋へと向かい、優しくベッドへと降ろした。
『オレもな~男だし。たとえ妹でも…小学生でもな、やれるならやっちゃうぞ。いいんだな?』
「うん」
兄は短パンを脱いで私にのしかかった。
ボーダーのワンピースを乱暴に脱がされ、下着も剥がされ全裸にされると、すぐに兄は脚の間に割って入ってきた。
『飲んでるから、ちょっと勝手にするな…』
そう言ってもう完全に勃起した肉棒に唾液をつけて私の割れ目に亀頭を当て、ゆっくり止めることなく押し込んできた。
メチメチっと微かに音が聞こえ、兄の肉棒は私の膣に突き刺さっていく。
挿入と同時に脚を抱えられて、肉棒は膣の奥まで届き内蔵を押し上げてきた。
亀頭がゴリゴリと子宮を刺激する。
「ウッ!ンアッ!アアッ!アッ!……」
ピストンされる度に変な声が漏れてしまう。
兄は自分で言ったように勝手に、少し乱暴に私を抱いた。左手で私の両手を頭の上で押さえつけ、右手は口を覆って声を出せなくし、まるでエッチな本で見たレイプシーンみたいだった。
※元投稿はこちら >>