放ったらかしだったもう1件。エリとミノリ。
2人は立派なレズビアンに覚醒していた。
プレゼントしたディルドを使ってミノリは両方の穴を、エリは私の言いつけを守ってお尻だけで、お互いの身体を私だと思って愛し合っていたらしい。
そのおかげもあって、マンションに2人を呼んだ時には私ばかりが何度も何度もイカされ、2人を責めるヒマがなかった。
でもそれはそれで幸せだった。
私が何もしなくても2人がかりで私だけを気持ちよくしてくれる。ペ二パンの偽物の肉棒で代わる代わる延々と。
射精もないし避妊の手間もないから、ただ快楽に身を任せているだけでよかった。
「2人とも、男の人としてみる?」
2人そろって答えはNO。
今はまだ…という意味だと思ったら、2人の口からはずっと女の子だけでいいとの言葉。
私としてはゾクゾクした。
私だけの男を知らない、わからせなくてもいい存在が2人も。しかも2人とも私を大好きだと言ってくれている。
もうずっと私の宝物にしとこうと決めた。
ーーーーー
先輩達の卒業間近
やり納めと称して、私とミキは毎日お願いされて先輩達の相手をしていた。
マイやアカネ達も部室で集団で遊んでいたので、私達は外トイレがメインになっていた。
個室でスカートを捲って、とりあえず挿入されて…。射精したら入れ替わって次の人がすぐに。
そうなると誰としてるのか顔を見るヒマもなく、ホントに精子出すだけのトイレみたいだった。
けど、それはそれでよかった。
みんな必ずゴム持って来て付けてしてくれたし、乱暴にはするけど暴力的な事は一切なかった。
あとで聞いたら、マイ達が絶対ルールみたいなものをみんなに徹底していたらしい。
ルール無視や文句を言おうものならマイ達よりも他の男子連合?で徹底的な「シメ」があるとの事で…。
まぁそのおかげで私達は安全…って言うのも変だけど、楽しくセックスできたし何より先輩達と普段も仲良くなれて楽しかった。
卒業式はなんて事なく普通に終わって、みんなで写真撮りまくって、打ち上げと称してそのままマンションへ。
マイ達と男子の先輩達数人、私やミキとアキラ、ユウイチ。
先輩達はどこからかお酒も調達してきていた。
部屋に入るとみんな普通に脱ぎ出す。玄関からリビングまでの廊下には制服が無造作に置かれ、ソファに座る頃にはみんな下着だけになっていた。
『卒業おめでと~!』
みんなビールや甘いお酒で乾杯。一気に飲み干すと隣同士で身体を触りあい、舐めあい、そのままセックスへ。
ソファでする人、ベッドへ移動する人、テーブルに乗る人…もうホントに自由な感じだった。
私はユウイチと、ミキはアキラと床に座ってそれを眺めながら、来年は私達だね~何人くらい来るかな?と話していた。
精液の溜まったゴムはどんどん増えていく。
座ったユウイチの上で肉棒に流れる血流を感じながら周りを見ていると、マイ達のみんながお尻でもしている。
さすがというかなんと言うか…。
ミキはアキラの右手を膣に入れられて気持ちよさそうに喘いでいた。
『なぁシホ、お前もあんなのできる?』
「う~ん…多分まだムリ。ユウイチしたいの?」
『んー…したいってより、お前がする初めての事を何か欲しいなって思ってさ』
「あ……」
言われてみればそうだ。将来結婚するのは約束したけど、私の何かの初めてはユウイチにあげた事ない。やっぱり男は女の初めてなものが欲しいっていうのは、ユウイチも同じなんだと気づいた。
「だよね…。なんか考えとくよ」
『ってかさ、俺達セックスしまくるけどシホが1人でしてるの見た事ないんだよな?』
「あー…。見たいの?」
『めちゃくちゃ見たい!』
※元投稿はこちら >>