あれだけやっていたアナルセックスも、ブランクがあるせいか細いものでも少し痛い。
痛い…けど母のセックスはそれを忘れさせるくらいに上手くて気持ちよかった。
ゆっくり…一瞬だけ素早く、またゆっくりと。
父と同じく私の表情を見ながら優しいセックスをしてくれる。
『どう?気持ちでしょ?』
頷くだけの私。
『お父さ…パパさ、さっきまだ出せてないんだけど、お尻に出させてあげてもいい?』
それにも頷く私。
母は部屋の外にいた父を呼び、お尻のモノを抜いて父と代わった。
太い肉棒がお尻の穴を無理矢理広げながら入ってくる。躊躇いなくそれを根元まで挿入すると、父は私を抱き上げて座った。
『シホ、愛してるよ』
恥ずかしい言葉を囁きながら、父は私の身体を上下に揺らす。
身体への、お尻への刺激と愛してるの言葉で私はまたイク寸前。だけど必死に父にしがみついて父が射精するまでなんとか我慢した。
お腹の奥に感じる熱い精液。
父の肉棒から止まる気配もなく私の中に精液が流し込まれていた。
夕飯を食べながら親子じゃありえないような話をしている。そこで父が話した事に私はそれまでで一番驚いた。
『良子ちゃんともセックスしたぞ』
は?と言う言葉しか出てこなかった。
さらにそれよりびっくりした事が。
近い将来、良子は父の子供を産むーーと。
わけがわからなかった。
わかるように説明してと頼むと、どうやら話の発端は兄らしい。
壊れた家庭で育った良子は、普通の家庭というのがわからず、だけど将来は兄と一緒になりたい。
でも普通の家庭という枠が怖いと兄に相談し、元々おかしな兄は親子をぐちゃぐちゃにしたらかえって家族の絆が強まるんじやないか?と思って、良子に父との子供を作る事を提案。
良子も兄の提案に喜んで乗ったらしい。
その日のうちに兄は父に相談し、次の日には父と良子を逢わせてホテルへと送ったと。
大学卒業まではあと1年もないし、良子はうちに住んで専業主婦になる予定なので、いま赤ちゃんが出来ても何も問題ない…という事で、初めから子作りの為にゴムなし中出しでセックスしたらしい。
もう、びっくりするしか出来なかった。
『それでな、シホにも相談があって…』
父は良子との事を話している時に比べて、あきらかに話しずらそうに私に質問してきた。
『良太の子供…産む気ないか?』
もう笑うしかなかった。
「もうさ、ウチってダメダメ家族だよね」
『そうだよな…』
「…いいよ、産むよ。お兄ちゃん好きだし。」
『ホントか!?』
「でも私誰と結婚するのよ?」
『アキラくんかユウイチくんじゃないの?』
母は迷いなく2人の名前を出した。
「アキラは多分ミキが好きだよ」
『じゃユウイチくん??』
「……いまの時点で言うなら、ユウイチしかいないし…」
父も母も、何故か大賛成していた。
でもよく考えるとユウイチは母とセックスしてる。
私の家族もよく知ってるし、私のお願いはかなり何でも聞いてくれる。
そこで私にも悪魔が囁いた。
『ママさ、ユウイチの子供産まない?』
驚く母と父。でもいままでの流れで言えば、絶対そうなるだろうっていう提案だと私は思った。
相手が1人ずつズレるだけ。簡単な話だった。
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