一瞬だった。
父の肉棒は一瞬でアカネの中に消えた。消えたと同時にアカネの下腹がボコっと膨らんだ。
ちゃんと入った!
ガーゼを咥えさせていたので悲鳴はあがらなかったけれど、唸り声は聞こえていた。
繋いだ手は指が折れそうなくらい強く握られ、全身をガチガチに硬直させて痛みに耐えているのがわかる。
入ってしまえばあとは簡単。慣れるまでそのままでいればいい。
慣れるまで…こんな太いのいきなり慣れないよなぁとは思ったけれど、アカネ本人が言ったことだし我慢してもらうしかなかった。
初めてはインパクトある方がいいとは言ってたけれど、インパクトってレベルじゃない。処女が赤ちゃん産むのと変わらないんじゃないかと。
そんなことを考えていると、父がゆっくり腰を動かす。
「パパ!動かしちゃダメだってば!」
『え、あ…ダメなのか?』
「ダメだよ!そのままで!代わりにおっぱいとかクリとか触って気持ちよくさせてあげて!」
『あ、わかった』
全身硬直させたアカネの身体を、父はゆっくりと眺め回し、小さな膨らみの頂上…ぷっくり膨らんだ乳首に指を置く。
弾力のある乳首が父の指を弾いて小刻みに震える。
膨らみの裾野をゆっくりと円を描くように指を這わせ、下から優しく押し上げると、震える乳首が少し大きくなった。
脇腹 お腹 腰と順に愛撫し、下腹部の膨らみを優しく撫でる。そのまま親指でクリトリスを押し、下から上に弾くように動かすと、アカネの身体がビクッと大きく反応した。
『クリ…気持ちいいみたいだな』
「そりゃ気持ちいいよ。私も入れられながら触ってもらうの気持ちいいし好きだもん」
父は乳首を口で吸いながら、同時にクリトリスを刺激し続けた。
アカネの身体はビクビクっと反応しっぱなし。痛いのと気持ちいいのが両方くると、なんでか痛みも快感に変わるから不思議。
だんだんとアカネの呼吸が荒くなり、感じているのが見て取れた。
「パパ、私ちょっと用事あるから出かけるけどいいよね?」
『え?おいおい、2人っきりか?』
「もう大丈夫でしょ!夕方までかかるから後はよろしくね!」
『よろしくねって、どうすればいいんだ?』
「先輩がしたいようにすればいいよ!1回で終わりでもいいし何回かしてもいいし。無茶しちゃダメだけどね!」
『…まぁ、わかった』
繋がったままの2人をそのままに、私は部屋を出た。
一応コンドームはテーブルに置いてあるし、父も無茶はしないだろうと思ったから。
私は急いで支度を整えて、ユウイチの家に電話をかけた。アキラもユウイチの家で待機してもらって、連絡したらマンションへと向かってと伝えてあったから。
小走りでマンションへと行くと、ちょうどエントランスでユウイチとアキラとも一緒になった。
2人を引き連れてマンションの部屋に入ると、先輩達はもう下着姿。ミキだけ全裸で1番太いバイブでオナニー披露していた。
「おまたせ~!」
声をかけたと同時にミキが絶頂の声をあげてイッていた。
6人の先輩達はみんな口を手で覆ってそれを凝視していた。
ミキがバイブを抜いて私に向き直り、アカネの状況を聞くので、私も簡単にどんなか伝えながらユウイチとアキラに服を脱ぐように促した。
一通り状況を伝えてから、じゃあこっちもサクッとしちゃおうかと、先輩達をベッドルームへ案内する。
汚れちゃうからと先に下着を取ってからベッドへあがるように言うと、みんな恥ずかしげもなく全裸になってベッドへ座った。
大きなベッドと言ってもみんなで乗るとさすがに狭い。けど順番にやっていけば待ってる人は寝転がる訳じゃないのでなんとかなった。
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