若い看護婦は、もう一度、今度はしっかりと真知子の肛門を見ながら、浣腸器の嘴管を挿入した。
「そうよ。今度は全く痛くなかったわ。」
真知子の声に若い看護婦は、
「は、はい。」
と、まだ緊張した口調で答えた。
「はい、ゆっくり注入。」
婦長さんの声に、若い看護婦の手がゆっくり動く。
「異常がないか、患者に確認して!」
「はい。
どうですか?大丈夫ですか?」
婦長さんの指導に、若い看護婦は素直に従った。
「大丈夫です。」
「我慢する時間を告げておかないと。」
「はい。
今から3分我慢してくださいね。
でも、途中でどうしても我慢できないようでしたら、言ってくださいね。」
「良いわ。
具体的にそう言ってあげた方が、患者さんに分かりやすいわね。」
悟は、母が若い看護婦の浣腸実習のモデルとなっているのが、はっきり分かってきた。
それまでの、浣腸されて一方的に辛い思いをさせられてる母、のイメージが変わってきた。
母は雑役婦なのに、何故病院の皆が見下したりせず、いや、反対に尊敬の視線で見られているのか、何となく分かってきた。
母は、恥ずかしい事を、自分から進んで引き受けてるんだ。
やがて母は、縛られていた縄をほどかれて、自分で脱脂綿で肛門を押さえながら、ベッドから降りた。
ドアの方に来る。
慌てて悟は、ドアから離れて、またリネン室に飛び込んだ。
母と婦長、若い看護婦が処置室から出てきて、廊下の端にある女性用トイレに入っていった。
悟は女性用トイレの外まで後を着けたが、さすがにドアは開けず、中の様子を音で知ろうとした。
「もう出してよろしいですか?」
母の声が聞こえた。
「はい、出して結構です。
でも、便の状態を見ますから、流さないでくださいね。」
若い看護婦の声。
「そうよ。
それをちゃんと先に言っておかないと、患者さんは恥ずかしさで直ぐに流してしまうからね。」
婦長さんの声がした。
聞き耳を立てた悟に、激しく大量の流動物が打ち付けられる音が聞こえた。
「お母さん、うんこ出しちゃったんだ..」
さらに若い看護婦の声がした。
「はい、確認しましたから、流しても結構ですよ。」
水洗トイレで、水が流れる音がした。
「やっぱりお母さん、見られちゃったんだ..」
便を排泄するのは汚い筈なのに、悟は美しい母が排泄してる姿を想像すると、頭がボーッとなるほど興奮した。
あんなに優しいお母さんだけど、やっぱり人から見られながらうんこ出しちゃう時は、目を閉じて顔をしかめてるのかな?
お母さん、恥ずかしいだろうな。
可哀想だな..。
でも、でも、僕もお母さんが浣腸されてうんこしてるところ、見てみたい!
悟のまだ剥けもせず、発毛も全くしていない指のようなチンポが、半ズボンの中で硬くなっていた。
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