真知子は、我が子の広げた足の間に立った。
悟のちんちんは、美しい肌色でピンと立っている。
亡くなった夫の物とは比べる術もないが、やがては父親のように逞しくなり、可愛い女の子を可愛がることになるのだろう。
しかし、今はまだ私のもの..。
ちんちんの向こうで、様がちょっと心配そうな、それでいて甘えたような顔をして母親を見ている。
真知子は我が子にニコッと微笑み掛けた。
「お母さんがするわね。
痛かったら、直ぐに言うのよ。」
母親の笑顔が、悟を安心させた。
「大丈夫だよ。
僕、我慢できるから。」
ああ、私の息子は、なんて健気なんだろう..。
真知子は両手をそっと息子のちんちんに添えた。
左手で根元を握って固定し、右手の指で包皮に添えて、そっと剥こうとする。
ちょっと引っ張ったら、悟が、
「うっ..」
と唸って腰をビクッと引いた。
ああ、痛かったのね..。
ごめんなさい。
でも..、お母さんに痛いって言わなかったのね。
真知子はちんちんに触る位置を慎重に探した。
どうも、ちんちんの下の方は痛みが強いらしい。
反対に、両脇部分をそっと摘まみ、ゆっくり根元へと剥いていくと、思ったより抵抗なく下のピンクの肌が見えてきた。
皮の下に溜まった恥垢の臭いがする。
剥いては少し戻し、剥いては戻しを細かに繰り返していると、やがて悟の尿道口が完全に見るまで剥くことが出来た。
顔を上げて悟の顔を見ると、痛みを我慢してるのかと思いきや、なんと子供ながらに、恍惚とした表情になっている。
真知子が
「痛くない?」
と聞いても、顔を小さく横に振るだけだった。
さらに小刻みに剥く戻すを繰り返す。
やがて、本当にツルッとした手触りで、悟の包皮がほぼ完全に剥け、剥けた包皮は先端部分と竿の部分を繋ぐ括れた溝にはまりこんだ。
「剥けたわ!」
見ていた奥さんも婦長さんも、若い看護婦も揃って声を上げた。
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