悟は本能的に舌で責める中心を、母のクリトリスにした。
しかも、教わっていないのに、舌の腹で舐めると言うより、舌先を尖らせて母のクリトリスを捏ねるように刺激した。
母の身体が、何度もガグガクと震え、その度に膣からは熱い粘液が出てくる。
「どうやら、舌先でクリトリスを責めてるようだな。」
「すごいわあ。
悟ちゃんって、お母さんを気持ちよくする天才よね。」
院長と奥さんが、自分のことを話してるのが聞こえたが、それが母の陰部を舐める自分をからかってるのではなく、本当に誉めてくれてるのだと悟は確信した。
やがて、また母は激しい痙攣と筋肉の硬直を伴って深く逝った。
その時に、本当に失禁してしまい、悟の顔にも母のおしっこが掛かり、その一部は開けていた口に飛び込んだ。
匂いからそれがおしっこだと分かったが、もうすでに濃厚な粘度の母の愛液を散々舐めとり、飲み下した悟にとって、今さら汚いから、と吐き出す気持ちにはならなかった。
「まあっ!
悟ちゃん、おしっこ飲んだのね!」
奥さんの声は賞賛に聞こえた。
「悟君、よくやったね。
お母さんは連続してかなり深く逝ったから、少し休ませてやろう。
君も休みなさい。」
そう言われて、悟は母の陰部から顔を離した。
床にしゃがみここんでオナニーしていた若い看護婦が慌てて立ち上がり、悟の顔と母の陰部をお湯で暖めたガーゼで拭いてくれた。
若い看護婦は、オナニーした自分の手も洗っていた筈なのだが、悟はその手に、母の陰部で味わった淫らな匂いと似た香りを嗅いだ。
悟の視線を感じたのか、若い看護婦は顔を赤らめた。
それから悟は、裸のままで奥さんが持ってきてくれたジュースを飲み、若い看護婦が母を検診台の上から助けて起こすのを見守った。
母は気だるそうに起き上がると、自分をじっと見つめる息子の視線に気がつき、まるで若い高校生のように恥ずかしそうな顔をしたが、微笑んでくれた。
母と悟は、裸のまま並んでベッドに座った。
二人並んだ肩に、病院の毛布を掛けてもらったので、悟は母の肌の温かさを十分に味わうことが出来た。
寒い中、それまで全裸でいたのに、初めての刺激的な行為に寒さは感じなかったが、今はやはり毛布と母の肌の温もりがなければ、寒さを感じるようになっていた。
はっ!と悟は思い出した。
寒い廊下に、婦長さんと、若い看護婦さんが立っているはず..。
院長もほぼ同時にそれを思い出したのだろう、ドアを開けると、二人に室内に入るように言った。
若い看護婦の方も羞恥を感じているようだったが、悟にとっては、歳上の婦長さんが可哀想だった。
口には若い看護婦のパンティを咥えたままだった。
しかし意外だったのは、婦長さんの内股に白い液体が流れた跡が着いていたことだった。
「婦長さん、寒い廊下に立たされてたのに、エッチな気持ちになっちゃったのかな..?」
悟の視線が内股に刺さっているのを気がついて、婦長は泣きそうな顔になり、手で下を隠そうと仕掛けたが、必死に思い止まった様子だった。
「あら、婦長。
催してたのね。
廊下でオナニーしちゃったの?」
奥さんが意地悪く聞いたが、婦長は顔を横に振った。
「まあ、可哀想に..。
貴方、この健気な婦長に、ここでオナニーさせてあげましょうよ。
その間、真知子と悟ちゃんは休憩できるし..」
院長は頷いた。
「よし、婦長。
床に寝てしなさい。」
これも可哀想だった。
いつもは若い看護婦を指導し叱る役目の婦長が、白衣を着てる若い看護婦が見ている前で、冷たいリノリウムの床に全裸で寝て、オナニーさせられるのだ。
婦長はほんの僅か、躊躇うような表情を見せたが、直ぐに諦めたように冷たい床に仰向けに横になった。
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