若い看護婦が、婦長さんの命令で白衣とその下に着ていた下着を脱ぐのを、悟はつい見てしまったが、母から小さい声で、
「悟ちゃん、だめよ。
お母さんを見るように、て言われてるでしょう。」
と注意してくれた。
次はどこを触らせてもらえるんだろう?
婦長さんは、やはりクリを触るように悟に言った。
「そこは一番敏感なところよ。
悟ちゃんの触り方次第で、お母さんはいやらしい気持ちにもなるし、痛くて泣きそうにもなるのよ。」
と脅かされたが、悟は母の顔に、
「大丈夫だから..しっかり..」
と書かれているのを見て、
「よし、お母さんをエッチに気持ちよくさせるぞ!」
と意気込んだ。
クリの周辺はプニッとした感触だったが、皮越しにでも、クリ本体は硬くなってるのが分かる。
「最初から皮を剥いて触るのは、僕のチンチンの皮を無理やり剥くのと同じで、すごく痛いかんじゃないかな..」
悟は悟なりの推理をして、まず母のクリトリスの包皮の上から、二本の指で摘まむように触ってみた。
「あっ...」
母はため息のような喘ぎ声を出したが、それは明らかに痛みによるものではなく、エッチことを感じた声だった。
そっと摘まんだ皮を、剥いたり戻したりする。
悟はまだオナニーは知らないのに、自然にぺニスの皮を剥いたり戻したりするオナニーと同じ理屈を母のクリトリスにくわえていた。
「はっ!ああ..あ!うっ!」
母の喘ぎが激しくなってくる。
声だけでなく、太もも等が固定されているのに、何とか腰を動かそうとするように、いやらしくくねられせる。
膣口からは、銀色の滴が、たらーっ、たらーっ、と何本も流れ出てきた。
奥さんが、母に、
「真知子..、息子さんの指って、そんなに気持ち良いの..?」
と聞いた。
母はこらえきれない喘ぎをしながら、
「良いの!すごく良いのよ!
あうっ!また..!
息子..、悟ちゃん...い、良いわあ
..!」
と言葉にならないような返事をした。
傍らで見ていた婦長さんが、院長先生に耳打ちする。
「よし、悟君。
今度はお母さんのクリトリス、皮を剥いて触ってごらん。」
悟は院長先生の方を振り向いて、こくん、と頷くと、左手の指二本で母のクリトリスの包皮を剥き上げた状態にした。
婦長さんが、
「触る指に、お母さんの滴を着けて。」
と教えてくれる。
悟は右手の人差し指に、膣口から肛門の方に垂れていく愛液を着けた。
ちらっと母の顔を見ると、荒い息といやらしい喘ぎをしながら、目は下の方、つまり今から息子に触られる自分のクリトリスの方を凝視している。
悟は、皮から剥かれて尖っている母の裸のクリトリスを、上から押さえるようにじわっと触ってみた。
本当に硬いけど、チンチンほどじゃないみたい。
乳首みたいに、クリクリクリってしてみようかな?
ところが、悟が母のクリトリスを押さえるようにした途端に、母の下半身の痙攣のような動きが、急に激しくなってきた。
無意識らしいが、腰を前後にカクカクカクと小刻みに動かそうとする。
「おっ、これは直ぐに逝きそうじゃないか!」
院長先生はそう言うと、悟に
「お母さんは今、すごい気持ちよさを感じてるんだ。
そのまま、クリトリスを捏ねるようにして!」
と指示した。
悟が、じわーっと押し潰すような指の動きから、指先を回すようにして、母のクリトリスを捏ねると、もう母の口からは、
「あうっ!はあっ、うっ!
悟ちゃん!それ、ああ、もう..。
お母さん、耐えきれない..。
うっ!」
と、とても正気とは思えない喘ぎ声が聞こえてきた。
それも大きな響くような声でだ。
婦長さんが、母に
「我慢して。
いつものように、耐えるのよ!」
と言ってくれたが、母は顔を左右に激しく振りながら喘ぎ続ける。
「これ以上大きな声を出したら、また下履きを口に入れられるわよ!」
婦長さんが、何とか母の喘ぎを止めようとするが、その原因である悟のクリトリス責めが続いているのだ。
その時に院長先生から、
「婦長、悟君のパンツを真知子の口に入れなさい。」
と命令が出た。
婦長さんは、一瞬躊躇った。
いくら何でも、息子のパンツを母親の口になんて..。
実際は、これまで真知子の口に、真知子自身のショーツ、奥さんのショーツ、そして婦長自身のショーツも咥えさせたことはあった。
それを真知子は、いつも素直に受け入れていた。
しかし、さすがに息子のパンツとは..。
院長先生は、婦長が躊躇するのを感じると、直ぐに婦長への罰を言い渡した。
「婦長。
君はさっきの若い看護婦が脱いだショーツを咥えて、裸で一緒に廊下に立っておきたまえ。」
婦長はその命令に、一瞬反論しようとしたが、直ぐまた院長の忠実な奴隷としての顔に戻り、真知子の前から退くと、白衣を脱いでいった。
いつも親切な婦長さんが裸になるのを、悟は見てはいけない、と思いつつも、つい見てしまった。
白衣の下には白いスリップ、その下は白のブラ。
下半身は、白の薄いタイツだが、それを脱ぐと悟の母が穿いてるのと同じ股上が深い白のショーツだった。
婦長は悟の視線を感じると、ちょっと羞恥した表情を見せたが、それに気後れすることなく、ショーツも、そして履いたパンプスも脱ぎ捨てた。
そして、手早く脱いだ衣類を纏めると、空いたベッドに置いて、そのベッドに置かれていた若い看護婦のショーツを取り上げると、一度広げて、わざわざ一番汚れの多い股間に当たる部分を口の中に入れた。
そして院長に一礼すると、ドアを開けて廊下へと出て行った。
あんなに優しくて、仕事もてきぱきしてて、皆から信頼が寄せられてる婦長さんが..。
院長先生の一言で、裸にされて、他の女の人の汚れたパンツを咥えるなんて..。
それまで、母に対するいやらしい行為と自分も裸にされた羞恥心とで興奮するばかりだった悟だが、その場を支配する院長先生の恐ろしさを改めて感じさせられた。
僕も..、院長先生の命令はちゃんと聞かなくちゃいけないんだ...。
それが、どんなにお母さんに対して、恥ずかしいことでも、酷いことでも..。
それをしなくて、僕が罰せられるのなら良いけど..、きっと僕が逆らったら、お母さんも一緒に酷いことされちゃうに違いない..。
それは恐ろしい恐怖の筈だったのに、悟は自分がやがてされる拷問への予感を、性的な興奮に変えてしまった。
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