しかし、悟は自分のチンチンを触りたいのと同じくらい、目の前の母の性器にも触ってみたかった。
それは子供の智子ちゃんのものとは全然違う、生々しくいやらしく、悟自身が生まれてきたところであるけど、同時に悟に対して、入っておいで、何か入れてちょうだい、と呼び込んでいるような不思議な引力があった。
「悟君、お母さんのそこに触ってみなさい。」
院長先生の声がした。
悟は、再び自分のいやらしい気持ちが院長先生に見破られた事にドキッとした。
婦長さんが悟の為のゴム手袋を用意しようとすると、院長先生から、
「初めて自分の生まれたところを触るのだから、素手で触らせてあげなさい。
消毒を。」
と指示が出た。
婦長さんは若い看護婦に指示して、悟の手を薬品で消毒してあげた。
「まずお母さんの胸を触りなさい。
両手で揉んだりして、感触を思い出しなさい。」
言われたとおり、悟は母の乳房を揉んだ。
大きく豊かな母の乳房は、まだ子供の悟の手のひらに余った。
久しぶりに触った母の乳房の第一印象は、その柔らかさは、ふわふわした頼りないものではなく、ずっしりとした重量感に裏打ちされたものだと言うことだった。
柔らかく豊かで、しっとりと汗ばんでいたが、脇から匂う甘い匂いと共に、懐かしく落ち着くような、それでいて興奮ももたらす不思議な体臭がした。
「先端の乳首も触りなさい。
摘まんでみなさい。」
そう言われて、悟は母の右の乳首を触ってみた。
硬いんだ..。
コリコリした感じ?
それは悟自身のチンチンとは違うが、いやらしく興奮したことで硬くなったのでは..、と思わせるいやらしさがあった。
悟が親指と人差し指でそっと摘まむと、母は横を向いて「はあっー...」と悩ましげなため息をついた。
「痛いの?」
悟が聞くと、
「ううん、痛くはないのよ。
ただ、悟ちゃんの指が、気持ちよくて..」
と、甘い声で答えてくれた。
「じゃあ、こっちも!」
悟の指が、残った左の乳首を摘まむ。
摘まんだだけでなく、ちょっとだけ引っ張ってみた。
「あっ!あ、あ...!」
また、母の大袈裟なため息が聞こえる。
悟が母の顔を見ると、眉を潜めて泣きそうな顔をしていた。
やっぱり、痛かったよかな...?
不安になった悟に、院長先生から命令があった。
「お母さんの乳首を口で吸ってあげなさい。」
やっぱり吸わせてくれるんだ..。
お母さん、僕、吸うからね..。
悟は、はあはあと荒い息をしている母にそっと告げると、右の乳首を口に含んだ。
すごく、すごくいやらしい..。
それは、赤ちゃんを育む母乳の出るところ..、なんてほのぼのした優しいイメージのところではなかった。
充血して硬いけど、不思議な弾力がある。
思いきって、キューっと強く吸ったら、母は
「あっ、あっ!あーっ!」
と悲鳴のような声をあげてしまった。
顔は苦しげに眉をひそめている。
慌てて悟は乳首から口を放した。
「お母さん、ごめんなさい!
痛かった?」
しかし母は、息を整えると直ぐに、
「違うの!
悟ちゃんが、上手で..。
お母さん、エッチに感じてしまつまたのよ。」
と言ってくれた。
「本当に?
痛かったんじゃないの?」
「違うわ。
お母さん、気持ちよかったのよ。
お願い、悟ちゃん。
もう一度、お母さんのおっぱいを噛んで!」
院長先生の声も聞こえた。
「悟君、お母さんの乳首を食べてあげなさい。」
悟は再び母の豊かな胸に顔を埋め、尖った乳首を口に含み、強く吸ったり、軽く甘噛みを加えたりして、母を虐めてしまったのだった。
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