母は大きく足を開いて、息子に自分の生まれてきたところを見せつけた。
「どう?これが優ちゃんの生まれたところ。」
優はこれまで、小さい時に一緒にお風呂に入ったり、キャンプに行った時に狭いテントの中で一緒に着替えたりして、これまで母親の大人の印である陰毛と、わずかにその陰に見え隠れする赤い襞のようなものを見た記憶はあった。
また幼い頃、近所の女の子と一緒に川に遊びに連れて行ってもらった時、女の子の性器は白い下腹にくっきりと割れ目が一本入っているのも見ている。
しかしこれまで、その割れ目の中がどうなっているのかを見たことがなかった。
それを今、お母さんが見せてくれている。
女の子の清楚な見た目とは、全く違っている。
硬そうな黒い陰毛に縁取られた、生々しい肉の亀裂だった。
割れ目の周辺や肛門の辺りは、褐色に近い濃い色。
しかしその内側は、ほとんどが生々しく真っ赤な肉の色だった。
その中に、外側が濃い褐色、内側は白っぽい肌色の二枚の襞がある。
菖蒲の花弁のように開いていて、襞の先端の方は褐色に縮れてるように見えた。
その二枚の襞が上の方で合わさっている部分には、また別の部品が飛び出している。
赤い周囲の皮から、見るからに繊細そうな小さな丸い先端が覗いていた。
グロテスクに感じた母の性器の中で、そこだけは繊細できれいな感じがした。
襞の内側は、母の内臓を見ているような印象だった。
赤い粘膜がぐちゃぐちゃとあり、そこに周囲が少しだけ盛り上がった小さな穴があった。
その穴は周囲がギザギザしていて、その黒い内部から銀色にきらきら光る汁がたらっと流れ出している。
良く見ると、その穴の上のところにも、さらに小さな穴のようなものが見えたが、こちらは肉で完全に周囲から閉められているようだった。
「優ちゃん、ぬるぬるした汁が出てる穴分かる?そこが優ちゃんが埋れてところよ。」
さらに母は言った。
「優ちゃん、お母さんのそこ、触ってちょうだい。広げてみたり、色々弄ってみて良いわ。」
優は最初は恐る恐る指先で襞を触ってみた。
母がビクンと身体を震わせた。
とっさに「痛かったのかな?」と思って手を引っ込めたが、母は「今、ビラを触ってくれたのね。摘まんで広げてみて良いわよ。」と更に弄ることを優に促した。
優はおずおずと触りはじめた。
そのうち母は痛がってない、と分かるとさらに色々触っていじり回した。
両方のビラを摘まんで両側に引っ張ることまでした。
すると優が生まれてきた穴が、リズミカルにぎゅっと閉じたり広がったりすると共に、半透明のぬるっとした液をいっぱい吐き出した。
いつの間にか母は、腰全体を優の方に突き出すような姿勢になっている。
「優ちゃん、ビラの上、小さなぽっちあるでしょ。」
「そこ、クリトリスって言って、触られたら一番気持ち良いところ。そこを、触って..」
優が「うん」と答える前に、母はさらに言った。
「優ちゃんの口でもして!舐めるのよ!」
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