木曜日の夜7時過ぎ。
優は母から、
ブティックの仕事で帰りが遅くなります。
多分12時を過ぎるから、先に休んでなさい。
と連絡を受けた。
夕食もそこそこに、優は母の寝室に入って行った。
いつものように、自分の着ているものを全部脱いで裸になった。
優は今のところ、まだ特定の女の子に対して特別な感情は持っていないが、そろそろ女の子の身体には興味を持ちはじめていた。
かといって、裸を見せてくれる女の子の心当たりなどない。
母親に隠れてヌードグラビアの載っている本を読むくらいだった。
優が好きなヌードは、健康的に日焼けして明るく微笑むグラマータイプではなく、色が白くて華奢な女の子が、恥ずかしげに写されているものだ。
自分の肌が白く身体も男の子にしては華奢なのを意識してるから、そんなモデルには感情移入しやすかった。
自分がそのモデルになって撮影されてるシーンを想像し、時には一人でモデルとカメラマンの二役を演じる独り芝居をしたりして興奮していた。
この日は母の引出しから、清楚だが縁のレースなど上品な感じの白いショーツを穿いた。
女性のモデルになるのだから、男の印であるチンチンは邪魔だった。
優はまだ子供らしい皮を被ったチンチンが目立たないよう、ショーツをぐっと引き上げチンチンを押さえるように穿いた。
興奮しかけたチンチンは、硬くなって目立とうとしているが、それが母のショーツで押さえられていらのも、優にとっては興奮と気持ちよさを感じる材料だった。
優はショーツだけ穿いた身体を母の姿見に写した。
自分が女の子、それもヌードを写されるくらい大人になっていると考えたら、自然に足も内股になっていた。
優は両手で自分の乳首を隠すようなポーズを取った。
「ブラジャー脱ぎました。私、恥ずかしいわ」
あたかもそこに、カメラマンがいるように一人芝居を始める。
「ふふふ、優は胸が小さいね。乳首だけいやらしいよ」と今度はカメラマンになって台詞を言う。
「恥ずかしいんです。女の子ですから..。どうか許してください。」
優の口調は、本当にカメラでいやらしい画像を写される運命の少女のように感情が込められていた。
優は自分で四つん這いになった。
後ろから写されるポーズだ。
「ああ、優のお尻、写さないで..」
一人芝居でもどんどん興奮が高まってくる。
ぐいっと押し付けて穿いたショーツの生地に逆らって、皮を被ったままのチンチンが膨らみ母のショーツをテントにした。
「僕のチンチン、いやらしい。いらないのに..」こう独り言を言った途端だった。
後ろのドアが開いて、そこに母が厳しい顔をして立っていた。
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