近親相姦 官能小説

優はカメラに気付くことなく、美沙の下着の引き出しを開けて、中の主にショーツを見ていた。
一枚づつ取り出しては両手で広げ、時には裏返してクロッチの部分をじっと見てることもあった。
そのうち生地は薄手だか比較的股上が高いデザインの白色のものと、反対に濃紺で若い娘が海辺で着るビキニに近い大胆なデザインの二つを選ぶと、今度は自分の着ていたものを脱ぎ始めた。
優の身体は相変わらず痩せていた。
第二次性徴が来てない痩せ型の女の子と、殆ど変わらないように見えた。
ボクサー型パンツを穿いているが、そこから出ている二本の細い足が痛々しいくらいだった。優はパンツを脱いで全裸になると、まず白の大きめのデザインのものを穿いた。
残念ながらカメラは、優を斜め後から写している。
息子の性器がどれくらい成長しているかは直接見えなかった。
それでも、美沙の心臓は激しくドキドキしてきた。
そこには息子と言うより、華奢でか弱い女の子の姿があった。
イメージとしては、思春期の女の子が大人に憧れて母親の下着を着てみた、そんな感じだった。
ショーツの縁の小さなレースが、女の子らしさを強調した。
息子が身体の角度を少し変えた。
姿見の方を向いている。
どうやら母親のショーツを穿いた自分の姿を写して見ているようだ。
そのうち優は腰を引いたり、背を反らしたりしては、その姿勢をしばらく保っていた。
何、ストレッチ？
しかし優が両手で乳首を隠すかのような姿勢をしたことで、美沙は息子がしていることを理解した。
ヌードモデルのように、ポーズを取っているのね。
ポーズによって時々見える息子の顔は、恥ずかしいような、困ったような表情に見える。
美沙は何となく分かってきた。
優は、カメラの前でポーズをとらされて恥ずかしがってるモデルを演じてるんだわ。
優がカメラの方を向いて、姿見に自分の後ろ姿を写している時、優の下腹部あたりが見えた。
美沙のショーツの前部を押し上げて、小さなテントを作っている。
生地が薄い白色だから、ある程度形まで透けて見えるが、まだ黒いものは見えず、発毛はしてないようだ。
惜しいわ！あれが無かったら、完璧な女の子ね！
やはり女性のショーツを男の子が穿くなんて、デザイン的に無理があって美しくないわ。
そうは思っても、息子のその美しくない卑猥な部分から目を離せないのも事実だった。

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