美沙は自分の生んだ優を、息子としても娘としても初めてを力づくで自分の物とした。
それからの優は家の中では娘として生活させられた。
体育の授業などの着替が無い日は、学校にも少女用の下着を着て行かされた。
ある日、優は学校で腹痛を感じた。
放課後まではそれほど辛くなかったし、保健室など行けば、診察された時に女の子のショーツを穿いていることがばれるかもしれなかった。
学校を出る直前にもう一度トイレに行ったが、家までまだ数百メートルのところで、また便意を我慢出来なくなり、ついに水便を垂れ流してしまった。
汚したズボンで泣きそうな顔をしていたら、そのに幼なじみの彩夏が通りかかった。
どこの学校にもいる、皆よりちょっと身体の発育もよく、しっかり者で、世話焼きタイプの女の子だった。
優が学校でいじめられないのも、彩夏が庇ってあげてたからだ。
泣きべそをかいてる幼なじみの優を見つけ、彩夏は躊躇わず近くと、匂いから事情を察した。
「大丈夫よ。私が優の家まで一緒に帰ってあげるから。」
優を励ましながら、家まで連れて行ってくれただけでなく、優から鍵を受けとると、先に優の家に入りタオル等を浴室から玄関まで持ち出してくれた。
「これでいいわ。さあ、汚れたズボンやパンツを脱いじゃって!」
彩夏にとってか弱い幼なじみの優は、3年生の時にお互いパンツだけで一緒に水遊びした時の子供のイメージしか無かったのだ。
優は脱げる訳がない。
しかし、彩夏は強引だった。
「恥ずかしがってる場合?さあ!」
優のズボンに手を掛けると、一気にずり下げたのだ。
ズボンの下には、薄い茶色の汚水で股間を汚した、「女の子用のショーツ」が穿かれていた。
「えっ?え、えっ?」
彩夏は慌てたが、直ぐに立ち直った。
もしかしたら、何かの理由で仕方なくおばさんのパンツを穿いてるとか..。
状態をなんとか受け入れる推理をして、それで自分を納得させようとした。
「履き替え、出すから!」
そう言って浴室の隣の洗面所にある優の下着を入れた引き出しを開いた。
彩夏はその中は全て女の子用の下着しかないのを見てしまった。
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