私は修二さんを愛していることを自分でも否定できなくなっていました。
もちろん愛しているから、三人の男性の共有妻になることを決心したんです。
その時に少し予感してはいたのですけれど、修二さんを一番熱く愛してしまったのです。
もちろん圭一さんも隆さんも愛しています。
でも、その気持ち以上に修二さんへの思いは強くなっていました。
息子と同い年の男性を愛するだなんて、とは思いますが、こういう気持ちってどうしようもないんです。
それと同時に、世間で普通に考えられている夫を一番深く愛して、夫にしか抱かれないっていう考えが不自然に思えて仕方ありません。
私は修二さんを一番愛している。
圭一さんと隆さんも愛している。
そして三人の妻であり、三人にセックスされる。
世間から見たら異常で身勝手かもしれません。
でも私はこの気持ちを自分で受け入れました。
毎朝男性三人を送り出した後、私と真澄様はお屋敷のお掃除をします。
その朝、私がお手洗いのお掃除をしました。
サニタリーボックスにトイレットペーパーに包まれた生理用品が捨てられていました。
それの大きさと形で、ナプキンではなくタンポンをお使いだとすぐにわかりました。
(真澄様、始まったんだ・・)
私も真澄様も避妊薬を処方してもらって服用しています。
ですから生理周期は正確になっています。
二人はお互いの生理が重ならないようにしています。
お掃除の後でお茶をしていると真澄様が「今朝始まったんです」と、少し恥ずかしそうにおっしゃいました。
女性どうしですから生理が恥ずかしいと思うことはありません。
でも今回の真澄様の生理には特別な意味があります。
生理日に夫達にセックスされなければならないからです。
女性にとっては体に負担がかかることですし、何よりもとても恥ずかしいことです。
「今夜、隆さんに・・」
「え?始まった日に?」
思わず聞き返してしまいました。
人によりますが、始まった日が体的に一番辛かったりします。
でも真澄様は「ええ、、、その方がいろいろいいかなって思って、私から始まった日にってお願いしたんです」
いろいろいい、、、その意味はわかる気がしました。
始まった日はレバーも多いですし、匂いも強くなります。
真澄様、一番辛くて、そして一番恥ずかしい日を隆さんに捧げるおつもりなんだって思いました。
「真澄様、とても素敵です」
真澄様、顔を赤くされて微笑みました。
「真澄様、朝のうちにお風呂をお使いになりますか?」
今度は顔が真っ赤に。
隆さんは生理日の真澄様の香りを楽しむために、夜は真澄様にお湯を使わせて差し上げないでしょう。
ですからお昼間にお風呂を済ませた方が良いのですが、お抱きになる男性のことを考えたなら、早い時間にお風呂を済ませて、なるべく夜まで長い時間を取り、汗や体臭やそして生理の汚れもきつくなるようにした方がいいかなと思ったのです。
女性にはとっても恥ずかしいことです。
真澄様「・・はい、、そうします・・・」って、恥ずかしそうにおっしゃいました。
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