「静子さん、お風呂に入りましょう」
お夕食の後片付けを終えてリビングで五人でくつろいでいる時、修二さんに誘われました。
恥ずかしさに耳まで赤くなってしまいます。
二人でお湯を使う時、どんなことをされるのか、どんなことをさせられるのか、みんなわかっていますから。
「あ、、はい。」声が少し上ずってしまいました。
「お風呂、お先にいただきます」と言って修二さんについてお風呂場にまいりました。
お屋敷のお風呂は、広い洗い場のある大きな檜風呂です。
脱衣場も広々として、一度に五六人なら余裕で使えそうです。
毎晩のように抱かれた今でも、体を見られるのはとても恥ずかしいです。
特にお風呂では、抱き合っていないのでじっくりと見られてしまうのです。
「そんなに見られたら恥ずかしいです」
脱衣場で着ている物を脱ぐときに、修二さんは椅子に腰掛けてご覧になっています。
ショーツを脱ぐときに、前を向いて脱ぐか、お尻を向けて脱ぐか迷ってしまいました。
前を向けば無毛の割れ目を見られてしまいますし、お尻を向ければ脱ぐときに大きなお尻を突き出す格好になってしまいます。
迷いましたけどお尻を向けて脱ぎました。
ショーツを降ろしていくときにお尻に突き刺さる視線を感じました。
全裸にさせられながら振り向くと、修二さんがギラギラした目で私のお尻とその奥までも凝視していました。
「イヤ、そんな目で見ちゃ」
「静子さん、視姦されると燃えるでしょ」
間違いではありません。
恥ずかしいところをいやらしい目で見られると、心の中では(イヤ・・)と思いながらエッチな気持ちになってしまいます。
洗い場で修二さんは木の風呂椅子に座り、手を膝に置いて脚を開きます。
普通の風呂椅子よりも高さがあり、武将が戦陣で床几に座っているようです。
私は修二さんの前でしゃがんで片膝を立てて片膝はつきます。
少し脚を開くだけでお花まで見えちゃう姿勢です。
何回しても恥ずかしいのです。
修二さんに割れ目を見られながら、硬く勃っているものに静かにお湯をかけました。
指で少ししごいてからソープに手を伸ばしました。
すると「口で、いいですか?」と修二さんに言われたんです。
(え?)と思いましたけど、「はい」と微笑んで膝を揃えて爪先立てた正座になり、勃起にそっと手を添えて唇をかぶせました。
ゆっくり唾を絡ませるようにしながら頭を動かします。
吸いながら舌をからめて亀頭やカリを舐めました。唾をいっぱい出してジュブジュブ出し入れします。
「静子さん、気持ちいいです。静子さんのウエストからお尻のライン、すごく好きです」
恥ずかしい、上からお尻のライン見られているんだ。
イラマチオをしないまま、修二さん私のお口の中で射精してくださいました。
精液を飲むのって、男性を口に含んだままだと飲み込みにくいし、ねばねばが喉に引っ掛かるし、女性には決して飲みやすいものではありません。
でも私、お口の中で射精してもらうのも、精液を飲むのも好きです。
飲み込んでからも、先端の口に唇を当てて強く吸出して最後の残りまで飲み込みます。
精液をお口に出されて飲み込むのって、その男性のものにされている感じがして好きなんです。
精液をいただいた後で修二さんの体をソープで洗って差し上げ、修二さんがお湯に浸かる間、私は洗い場で片膝立ててお話をしたりしました。
修二さんとのセックスの前、私達はお湯を使わせていただけません。ですから私と真澄様はいつもお昼間にお風呂を使っているのです。
お湯を使わない体で、お花や肛門や腋の恥ずかしい香りをそのままに抱かれるんです。
すごく恥ずかしいけれど、匂いまで愛されるのは幸せです。
脱衣場で修二さんの体を拭いているときに「今夜は僕の部屋で抱くよ」と言われました。
修二さんのお部屋でセックスされるの、初めてです。
修二さんのお部屋と真澄様のお部屋は、修二さんと真澄様だけの聖域だと思っていました。
私達が入り込んでくるまでは、お二人は普段修二さんや真澄様のお部屋で愛し合っていらしたのだと思います。
何かもう一段修二さんの女になった感じで嬉しかった。
「お先にお風呂いただきました」とみんなの前を通る時、すごく恥ずかしいのです。
だって、たった今お風呂の中で恥ずかしいことしてきましたって言っているようなものですから。
そして私、そのまま修二さんのお部屋に連れて行かれたんです。
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