ウェディングの朝、私は隆と圭一さんよりも早く田中家を訪れました。真澄様の出迎えを受けて、私達二人の支度室として用意されたお部屋に入りました。
「静子様、ほんとによろしいのですか?」
お尻のことを真澄様が気遣ってくださいました。
「ええ、もちろんです。少し怖いけど、とても嬉しいんですよ」
「私もです」
支度室には、男性達から私達二人に花嫁衣装のプレゼントが用意されていました。
「新婦 真澄様」「新婦 静子様」と書かれた二つの衣装ケースが置かれていました。
ケースの中には、ショーツとブラジャー、ガーターベルトとストッキング、そしてウェディングドレスが入っていました。
どれも純白で、真澄様と私に別々のデザインのものが選ばれていました。
ショーツもブラジャーも総レースで、ブラジャーはカップがとても美しい透け柄になっています。
ショーツはフルバックで、お尻全体がレース柄に透けて見えます。そしてフロントは普通のレースショーツにある内布が無く、透けて見えてしまうデザインです。
ウェディングドレスは、チュールレースと柄のある刺繍レースの組み合わせになっていて、ほとんどシースルーに近いくらいに体が透けて見えるものでした。
そしてウェディングドレスのスカートはホックで取り外すことが出来て、上がビスチェのようになる仕様です。
私達は、この着替えの時に初めてお互いの体を目にしました。
真澄様は細く華奢で、全体にとても柔らかな曲線が美しいお体です。
ことに色の白さは際立っていて、肌が美しくほんとに羨ましいばかりでした。
私はお尻が大きいのがコンプレックスです。真澄様のお尻は少女のように小振りなのに、とても丸みがあってよく盛り上がり、お肌が真っ白でとろけるほど柔らかそうでした。
私達は花嫁衣装に着替え、念入りにお化粧をしました。
二人とも純白のドレスに包まれながら、体がほとんど透けて見えています。
でも、ほんとにきれい。
真澄様はもちろん息を飲むほど美しく、そして自分で言うのは恥ずかしいのですが、私もほんとにきれいな花嫁姿でした。
ウェディング会場のリビングには、スーツ姿の花婿三人が待っていました。
家具類が片付けられて、二人の花嫁のために30センチほどの高さのステージが作られていました。
若い男性二人が私達のために、イベント用品のレンタルで用意してくれたステージです。
花嫁二人は肘まであるウェディンググローブの手にブーケを持ち、静かに入室するとステージに上がり深く一礼しました。
男性三人が花嫁達の美しさに、言葉もなく見惚れています。
圭一さんが司会を兼ねて「それでは、新郎田中修二、秋吉隆、秋吉圭一と新婦田中真澄、秋吉静子の結婚式を執り行います」と、式の始まりを宣しました。
「それでは新婦田中真澄、誓いの言葉を」
真澄様が横に用意された台にブーケを置き、私達二人で書いた花嫁誓いの言葉を読み上げます。
「私達新婦静子と真澄は、新郎圭一様、隆様、修二様を夫として命尽きるまで愛し、敬い、仕えることをお誓いいたします。私達二人の心と体は、今日より夫であるお三人のものとなります。私達は妻として愛と真心を込めてお三人に尽くし、お三人の愛を受けるときは、どのような求めにも悦びをもって従うことをお誓いいたします。私達花嫁二人は、その証しとして、今宵初夜にお尻の処女を愛に捧げます」
私と真澄様はブーケを置き、ステージの上で手をお腹の前で揃え、ドレスに透ける体を夫達の視線に晒します。
「それでは、誓いのキスを」と圭一さんが告げると、まず修二さんがステージに上がり、私の肩にそっと手を添えて口付けます。
結婚のキスなのに舌が差し入れられます。
私も舌を差し出して絡め、少しだけ唾をいただきました。
修二さんは次に真澄様にも同じようにキスして、次に隆さんがステージに上がり、私、真澄様の順にキスをします。
そして最後に圭一さんも。
キスが終わり、司会の位置に戻った圭一さんが「それでは新婦はスカートを」と告げます。
私も真澄様も、その意味はすぐにわかりました。
二人とも「はい」と返事をすると、ホックを外してスカートを取り外し、後ろに置きました。
再び手をお腹の前で揃えます。
内布のないレースショーツは、真澄様の陰毛をはっきりと見せてしまいます。
そして私の無毛の肉割れも薄く見えてしまいます。
二人の花嫁は羞恥に頬を染め、視姦に体を晒しました。
しばらく視姦を受けていると、司会の圭一さんから「それでは後ろを」と言われました。
(ああ、お尻も見られるの)
レースショーツに透けるお尻はとてもエロティックなこと、知っています。
私と真澄様は三人の夫にお尻を見せました。
たっぷりとした大きさの、よく熟した私のお尻。
そして、小振りなのに丸みがあってよく盛り上がった真澄様のお尻。
見比べられます。
(恥ずかしい・・)
「では前を向いてください」
また、前を向き夫達に顔を見せます。
「それでは、ただ今から初夜に移りたいと思います。では場所を閨に移動します」
私と真澄様が一気に緊張します。
初夜のために用意されたお部屋は、10畳の和室でした。
中央に真新しいシーツの夜具が一つ敷かれ、掛け布団は無く枕だけが置かれていました。
そして布団の両側に座布団が二つずつ置かれ、初夜の様子を目の前にするようになっていました。
夜具の枕元には緋毛氈が敷かれ、そこにはティッシュケースの横に、イチジク浣腸が6個キャップを取られて並べられていました。
私と真澄様のお尻に使われるイチジク浣腸が。
スカートを穿かされないまま真澄様が夜具の上に正座し、私と夫達は夜具の左右に別れて座りました。
「初夜は、新婦一人ずつ執り行います。
それでは、新婦真澄様、そこで全裸になってください」
(なんて恥ずかしい)
「はい」
真澄様のお声は震えていました。
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