田中君は私が濡らした畳をタオルで拭くと、仰向けに寝かされた私の横に片肘をついて優しくキスしてくれました。
「良かったですか?素敵な声でしたよ」
「恥ずかしい・・、だって凄いんですもの」
まだ体に震えが残っていました。
彼、私の乳首にゆっくりと指先を近付けてきました。
乳首勃ったままです。
(・・・・)
触られたらすごい感じてしまう。
両乳首を指先で軽くプンと弾かれました。
「アウッ」
すごい感じました。
そして指先だけで乳首をクルンクルンと上下左右に回されて。
恥ずかしくて目を閉じてしまいました。
「アン、ウンウウウ・・」
気持ちいい。
そして乳首をつまむようにしながら少しきつく捻られたり。
(ああ、気持ちいい)
薄く目を開いて見ると、自分の乳首と思えないくらいに勃っています。
気持ち良くて、腰が動いてしまう。
乳首吸われて歯を当てられながら舌で捏ねられました。
「アアアッ!」
もう一方のお乳少し強く揉まれながら乳首を指で捻られます。
「アウンッ、アアッアアッ」
お乳愛されながら、両腕を上に上げられました。
万歳のポーズで両手首を頭上で押さえつけられました。
乳首から口を離すと、彼、私の腋に顔を近付けてきました。
二人でお風呂に入ったのが、なんの意味もないくらいに汗をかいていました。
「静子さんの腋の香り、すごい濃いんですね」
「ああ、イヤ、恥ずかしい、嗅がないで」
腋を指先でそっと撫でられて、喘いでしまう。
(腋、恥ずかしいけど気持ちいいッ)
そして、舌も使われて。
「アウッ、イイ、イイッ、イヤッやめて!」
腋舐めをされながら、また乳揉みをされ、乳首を捻られる。
そんな風にしながら彼、私の下腹に膝を当ててきました。
私が堪らずに腰を動かすのに合せて、彼、膝で下腹を押したり捏ねたりする。
(ああッ、イイ、それイイッ!)
しばらくそうして私をよがらせると、今度は田中君が仰向けに寝ました。
私、彼に口づけながら下に手を伸ばす。
すごい大きい。今日、既に三回も射精しているのに。
彼のものに顔を近づけようとすると、彼、少し体をずらして私の脇腹を引き寄せるみたいにしました。
それが何を意味するかは、女性なら知っています。
(ああ、シックスナイン・・・)
初めて抱かれる男性にフェラチオするだけでもとても恥ずかしいのに。
男性の顔を自分から跨ぎ、恥ずかしいすべてを目の前に晒さなければいけないのです。
特に私のように陰毛を喪った女性にとって、それは泣きそうなくらい恥ずかしい性戯です。
そして恥ずかしいだけに、とても激しい性感に襲われるのです。
シックスナインのポーズで絶頂させらる辛さ、女性にしかわからないと思います。
私、彼の目を見て思わず「田中君・・・」と呟いてしまいました。
許してとは言いませんでしたし、求めには従うつもりでした。なんで呼びかけたのか自分でもわかりません。
彼の顔の前に、今からあそこを差し出さなければいけない、そんな思いが呼びかけになったのかもしれません。
彼も静かな声で「静子さん・・」と言ってくれました。
ゆっくりと体を逆向きにして、少しためらいましたけど、私膝をあげ彼の胸を跨ぎました。
無毛の秘花を彼の顔の前に差し出しました。
お尻の穴も見えているのはわかっています。
女が自分から、私のここ、どんな風にでもお好きなようになさってくださいと、男性に女性の一番大切なところを捧げるのがシックスナインなのだと思います。
十分に高まっていた私の恥襞は厚みを増して、触られてもいないのに開いてしまいました。
(見られてる、こんなに近くで)
彼のとても大きな男根に口づけしました。
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