喘ぎ声を漏らしながら必死で床柱につかまっていました。
突き出したお尻を手で割り開かれ、その奥の恥ずかしいすぼまりに彼の舌を受けていました。
彼、私のお尻に顔を埋めて・・
お尻の穴がとろけそう。
(あああっ、気持ちいい・・)
床柱につかまっていないと気持ち良くてしゃがみ込んでしまいそう。
私、アナルセックスの経験はありませんでした。
夫には何度も求められていますが、勇気がなくて、そこにお迎えするのは許してもらっていました。
でも、アナルを舌や指で愛されることはよくありました。
隆にも何度もアナルを舌で愛されたことがあります。
でも、田中君のように私を立たせてお尻を突き出させ、お尻を手で開いて舐めるなんて初めてでした。
田中君の舌使い、すごい柔らかくて微妙で堪らない。
「ハアアッ、いい、いいッ!」
膝がガクガクして抜けそう。
(アナル舐めで逝きそう!)
それなのに、あと少しという時に彼そっと私のお尻から顔を離しました。
(えっ!なんで、あと少しなのに)
お尻揺すってしまう。
「静子さん、前を向いて床柱に後ろ手でつかまってください」
「そ、そんな・・」
無毛の全裸を立ったまま見られるなんて。
女性の縦割れは、見られたくない。恥ずかし過ぎます。
「お願い、それは許して。せめて、、、見るなら、せめて床の中で」
「静子さん、そのまま前を向いてください」
(ああ、許してもらえないのね)
私、のろのろと前を向き、床柱を後ろ抱きにしました。
(恥ずかしいッ!こんな残酷な見られ方なんて)
私、比較的細い方だと思います。でもお尻が大きい分、ウエストから腰への張り出しが急です。
太ってはいませんが、40代半ばなのでおへその下のお腹はある程度ポッコリとしているのは仕方ないことだと思います。
ただそのお腹の下のふくらみは真っ白で毛は無く、その真ん中に女性の縦割れがくっきりと刻まれているのが隠しようもなく見えているのです。
そんな体をこんな風に見られるなんて。
恥ずかしさに目を閉じ、眉間にしわを寄せて顔を背けました。
足は内股になり、きつく太ももを閉じ合わせる。
田中君が私のすぐ下にあぐらをかく。
(ああ、こんな近くから)
吐息が太ももにかかるくらいに近い。
恥ずかしくて、きつく目を閉じました。
(女の割れ目、そんなに見ないで)
「静子さん、脚を少し開いてください」
「イヤ・・・」
脚を開こうとしても、力が入ってしまって開けません。
田中君、私の内ももに手を入れて脚を開かせてしまいました。
私の股間、彼の目の高さにあります。
見られているっていう思いだけで、喘ぎ声が出ちゃう。
彼の指先が、ほんの少し、そっと恥襞の縁を撫でました。
それだけですごい快感が走り抜けました。
「アアアッ!」
「静子さん、床柱をしっかり掴んで。じゃないと、膝が抜けて座り込んじゃいますよ」
ほんとに、一度ほんの少し触られただけで膝は震えていました。
力いっぱいに床柱を後ろ抱きする。
彼、ゆっくり私の女のところを指先で撫でます。
「静子さん、すごい、畳まで糸引いてる」
(恥ずかしい、そんなこと伝えないで)
「静子さん、中の方まで触っていいですか?」
(ああ、聞かないでして)
顔を背けたまま、小さく頷く。
彼の指先が襞の内側を撫で回し、やがて姫肉を撫でる。
スッゴイ気持ちいいッ!膝がガクガクする。
彼、爪の先でオシッコの穴をカリカリ弄る。
オシッコの穴からツーンとする痛みが走り、思わず声が出る。
やがて、指が膣口を探り始めます。
(お願い、入れて、入れて、思い切り抉って)
腰を振っておねだりする。
焦らされて、そして気持ちいい入口を弄られてもう泣きそう。
「静子さん、いいですか?」
恐る恐る目を開けると、彼と目が合ってしまった。
涙目で彼を見詰めながら「うん、入れて」と言いました。
人差し指と中指、二本揃えて入れられました。
「アアアーッ!」背中がのけ反る。
後ろ手で床柱を力いっぱい掴む。
入口から少し中の前側、私の好きなところを彼はすぐに見つけてくれました。
入口、そこ、少し奥、またそこ。
そのたびに私はのけ反り首を振り、声をあげる。
やがて指が一番奥の私の急所を探り当てました。
「アアッ、イイッ!ダメッ!」
「静子さん、すごい降りて来てます」
彼、また私のお腹を指で押し込みました。
(子宮が、子宮が、アアアッ!ダメ、そんなことしないでッ!)
伸ばした親指で勃起した芽を回され捏ねられました。
「イヤアアッッ!!!」
膝が抜けて、どうなったのかよくわかりません。
でも気付くと、私はまだ立たされていて、立ち上がった彼が、私の体を床柱に押さえつけて、すごい勢いで膣を激しく二本指で抉り込んでいます。
突く度に指が私の急所をズニッと擦る。
彼が私の唇に激しく口づけながら、指は容赦なく膣責めをする。
何回も逝ったんだと思います。
やっと指を抜かれて、畳にへたりこむと、足元はびっしょりと濡れていました。
水溜まりにへたりこんだ私を床柱にもたれかからせて、彼は優しくキスしてくれました。
体中をガクガク痙攣させながらキスしてもらい、私「ごめんなさい、ごめんなさい」と繰り返していました。
多分、心の中では「私ばかりこんなに逝かせてもらってごめんね。田中君にもいっぱい気持ち良くなって欲しいのに。私の膣いっぱい使ってね。私の膣に好きなだけ、いっぱい射精してね」そんな風に言いたかったんだと思います。
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