玲於奈は手足首を縛られていた縄は解かれたが、改めて手を後ろにして縛られた。
すすり泣いて膝まづく玲於奈の前に、ズボンとボクサーパンツを脱ぎ捨てた幸雄が、仁王立ちになった。
幸雄のぺニスは、お腹に着くのではないかと言う程の角度で硬直している。
それで幸雄は、妹の紅潮した頬を叩いた。
見まいと横を向く玲於奈の髪の毛を掴み、無理やり正面を向かせる。
今度は硬く食い縛った妹の唇に、自分のぺニスを押し付けて言った。
「舐めるんだ。」
玲於奈は兄のぺニスの生臭い匂いに、軽い吐き気まで覚えていた。
幸雄のぺニスは仮性包茎だ。
今は勃起して、亀頭は完全に露出しているが、普段は包皮に覆われている。
したがって、亀頭との段差に白い恥垢が溜まる。
女性の中にはその匂いを、女をいやらしく興奮させる匂いだと好む人もいるが、まだ全く男性との経験がない今の玲於奈には、気持ち悪く生臭い悪臭としか感じられなかった。
こんなの、舐められない..。
困惑した玲於奈だが、このまま何もしなかったら再び兄は私に酷いことをするだろう。と思った。
仕方なく、玲於奈は兄のぺニスの胴体部分を横からそっと舌を伸ばして舐めてみた。
横の部分でも、かなり熱かった。
しかも玲於奈の舌は、兄のぺニスの胴体にくねくねした太い筋のようなものが這っているのまで分かった。
それは、ぺニスの表面の肌の下を這う太い血管だが、玲於奈は不気味なものとしか思えなかった。
玲於奈がいつまで経っても亀頭を舐めないので、幸雄はまた腹を立てた。
哀れな玲於奈は、その桜の花びらのような頬と、先ほど鞭で打たれた痕が赤く鮮明に浮かぶ乳房をまた平手打ちされることとなった。
乳房に新しい赤い線が三本入った時に、玲於奈は諦めて唇を大きく開いた。
有無を言わせず、幸雄は妹の口にぺニスを挿入した。
※元投稿はこちら >>