息子と二人で水着を買いに行きました。
店員さんに話すのが恥ずかしくて、自分一人で選びました。
黒ですが、それほど小さなものではありません。
それでも高校生の息子がいる母親がビキニを着るなんて、あまりないと思います。
いよいよ海に行く日。
一泊二日のお泊まりになります。
朝早い列車に乗って約束の駅まで行き、そこでご主人様奥様と落ち合いました。
ご主人様が車を運転され、息子が助手席、奥様と私が後ろの座席です。
乗って直ぐ、奥様から水着のことを聞かれました。
「黒にしました。あまり目立つのはちょっと..とお答えしたら、
「私は赤い派手なデザインなの。それにすごく小さいの。」
「主人が選んだから仕方ないわよね」
と言われました。
目的地に着いて驚きました。
泊まるのはホテル、泳ぐ海岸がずっと見える最上階です。
広い部屋に大きなダブルベッド、大理石タイルの洗面所やバスルーム。
私達母子にはもったいない部屋です。
直ぐにご主人様から、水着に着替えて海に行くから、と言われました。
ここのホテルで、水着を着たままエレベーターに乗れるそうです。
勿論海から上がった時は下の階のシャワーを使ってからだそうですが、私には全てが別世界のようでした。
黒いビキニを身につけて、上からパーカーを羽織ってエレベーターに向かいます。
廊下で人と会うのが恥ずかしいのですが、後ろに息子が頼もしく着いててくれます。
エレベーター前のホールで奥様を見て驚きました。
ご主人様のご命令でしょうが、パーカーの前を開けていました。
水着は派手な赤、白、青の模様だけでなく、可哀想なくらい本当に小さいんです。
それに比べたら、私の黒いビキニなんて、スクール水着のように安心できます。
奥様が恥ずかし気に「美伽さん、お似合いよ」と言ってくれました。
私も「奥様も..」と言いかけましたが、お気の毒で後が続きません。
ご主人様は息子に「お母さんのビキニ姿はきれいだね。君と同世代の女の子に負けないよ」と言ってくださいました。
息子は「ありがとうございます。おばさんもきれいですね」と本当に思ったとおりなんでしょう、明るく真面目な声で言いました。
奥様は恥ずかしいような、嬉しいような顔をされました。
ホテルの海岸に面する階段から下りると、砂浜にチェアーが置かれたビーチパラソルが何ヵ所か立ってます。
ご主人様はその中の一つに入り、チェアーに座りました。
どうやらこのスペースもご主人様が予約してるみたいです。
ご主人様の命令で、私達はパーカーを脱ぎました。
ホテルの従業員らしい男性が近づき、ご主人様が注文したらしい飲み物をサイドテーブルに置きました。
息子は平気ですが、奥様と私は初めてビキニ姿を近くから見られるので恥ずかしいんです。
不自然に身体の前を隠そう、見られないようにしよう、としてしまいます。
酔い歳をした熟女がビキニを着てるだけでなく、そんな動きがかえって不自然なのもあるんでしょう。
その男性は怪訝な顔をしていました。
ご主人様が「さあ、泳ぎなさい」と言われ、奥様、私、息子の3人は海に入りました。
海が初めての息子は、本当に喜んで、泳いで、潜って、水を打ったよう撥ね飛ばしていました。
ごめんなさいね。お母さんもゆーちゃんみたいに若かったら..、こんなビキニが本当に似合ってる年頃なら、ゆーちゃんと一緒にいっぱい遊べるのに...。
奥様は私と同じで、あまり泳ぎは得意でないようです。
あまり深い所には行かず、おへそくらいの深さの所で立ってます。
そんな奥様を見て気がつきました。
ビキニのブラから、乳首が透けてみえるんです。
内側のパットが入ってない!
奥様に近づいて、そのことを知らせました。
すると奥様は
「そうなの、主人から言われて自分で外したの..」
と言われました。
「上だけじゃないわ。下も裏の当て布を外してるの」えええ!では、海から上がったら...。
「そうなの。多分上も下も透けて見えるわ。」
ご主人様が奥様にここまでされるなんて..。
「でも、私は嬉しいのよ。本当に」
そんな奥様が恐れていた時が来ました。
ご主人様が「そろそろ上がって休憩しなさい」と呼んでます。
奥様は仕方ないと諦めているものの、自然に手で隠そうとします。
私は出来るだけ奥様を他の人の目から隠そうと前を歩きました。
やっとご主人様の座ってるビーチパラソルまでたどり着き、奥様はパーカーを羽織ろうとしましたが、ご主人様はお許しになりませんでした。
それどころか、「立ってポーズを取って私に見せなさい。」と命令するんです。
周囲の人から見られるのに、あんまりです。
それなのに、奥様は素直に立ち上がり、ご主人様の前で両手を頭の後ろに回してポーズを取りました。
煌めく光の中で、硬くなってる乳首も、下の黒い茂みも完全に透けて見えます。
息子が私の横で「おばさん、きれいだね。」と言いました。
「きっとすごく恥ずかしいよね。でも、きれいだ!」
息子は、私と同じことを思っていたんです。
海水に濡れた私のビキニの下で、海水とは違う熱い汁が出てきました。
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